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エージシュートへの道(3)

パーソナルレッスン

情熱ゴルファー

ゴルフの上手い友人夫婦は、週に数回ドライビングレンジに通い、スクールにもずっと入っていてハングリーなまでの向上心には恐れ入る。その練習場に通うため、現在の住まいを”かの練習場に近い”を第一条件に探して決めたという情熱ゴルファーである。そのお二方、最近は通常のレッスンに加えて、YouTubeにも出ているティーチングプロからパーソナルレッスンを受けて成果を挙げている。特に奥様はスイングに磨きがかかり、ドライバーの飛距離が10~20ヤードアップ、球筋もWoah!である。幻の新兵器に自分の腕の無さを思い知らされた私。その話に飛びつきました❣ 分かっているんです、彼らはスイングの基礎ができていて、その土台があるからこそ著名ティーチングプロの指導が効果的だったということが。とにかく、彼らに紹介していただき、私も行ってきました❣

ティーチングプロ

LINEで予約を入れてもらった当日、いつものTカントリークラブでラウンドした後、小一時間かけて、例のドライビングレンジに到着。コロナ禍の土曜日夕飯前なのに結構な人が待っている。レッスン開始までまだ30分以上あるので夕食を取りながら待つこと30分。直前に打席を確保できてプロとご対面。
「宜しくお願いします。」とご挨拶もほどほどに、
「どうしたいのか」と聞かれ、
「ゼロから?、1からスイングを教えて欲しい」とお伝えする。
「まずは打ってみろ」「どういう風に練習している?」と聞かれ、
「これこれです」と答えると
「その練習の通り、コースでやっているのか」と聞かれ
「やれていません」
「コースでやらない練習なんてやらないほうがいい」
「......」とダメ押しされて、黙るしかない。
通常一人1時間のレッスンだが、妻と二人で1時間半にアレンジしてもらい、交互に指導していただいたんだが、私の方と言えば最後までずっとハーフスイングでボールをヒットする練習。3時―9時、2時―10時に真っすぐクラブを振る練習を延々最後まで続けた。(続けさせられた)
いろいろ思うところはあれど(ブログでは言えません)、いったん一からスイングを作り直すと決めた以上、ここはじっくりプロのアドバイスを愚直にやっていこうと決意するのである。後々にさらに理解と認識が深まるのだが、この練習、37年間に身に付いた私の癖を払しょくする為の練習であることは、間違いないようだ。

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