面接教本(対象年齢:高校生から大学生、2社目に行こうとしている新入社員~3年目社員)

面接がどうしたら、うまくなるか!?ということを知りたい人には、

かなり期待を裏切る話でしょう。。。

やりたいことを叶えるための最後の試練といえば、面接です。

私、面接で失敗したことがない。

と、聞いたら、
ちょっと嫌な感じですよね(笑)
でも、これ、自慢することでも、威張れることでもなんでもなくて、

言葉のバイアス

です。

こう聞いたら、何かの試験に「落ちたことがない」と思いますよね?
でも、私はそうは言っていない。

何をもって、「失敗」なのか。

ということを考えてほしいです。

入社試験、3社から不採用もらってます。
教員採用試験、一度不合格してます。

でも、自分では失敗したことがない。と、本気で思っています。

そもそも、もし、無作為に100社選んで入社試験受けてたら、全部不採用だったかもしれん。

でも、私は私の想いがあって、やりたいことがあるんだ。

だから、ただそれを語っていただけ。

私には私をこのように育ててくれた人がたくさんいて、私という人間が存在している。

だから、ただ私という人間を語っただけ。

それを聞いて、選ぶ選ばないは、あちら側の方々が、様々な要素を基準にしながら決断してる。

それが、面接なんですよね。

だから、不採用=失敗ではない。

ちょっと違うなー、と思って選ばないでいてくれた。

それがさ、なんかまったく別人格で語りきった面接で採用されてみ。
それこそ、

不幸の始まり。

受かること、採用されることがゴールになってしまっていると、そんな不幸が待っている。

その学校に、会社に入ることって、

どう考えたって

ゴールではないよね??

むしろスタート。

でもさ、「スタートすら立てない現実がある!」

って人は言うよね、スタートラインに立てないと。

それ、立てない事実に囚われすぎ。起きた現象しか見てない。

そうじゃない。

あ、学力足らずの不合格は今回一切話題にしてませんよー。

面接の試験。

受かった会社と落ちた会社、どう違ったかなって考えたとき。

あとあとわかったけど、キャラ違いだった。
受かってたってうまくいかない。
それから、その会社に対するビジョンが私になかった。
一年で辞めるよ。

教員採用試験、受かった年と受からなかった年。

全然、足りてなかった、教師になるという覚悟。
それで受かってたら、精神病んで、辞めてるでしょ。

面接って、その人の価値観を聞き出すようなものだから、その持っている価値観に魅力を感じてもらえるってことは、「うちで活躍できそう‼️」ってことなんだよね。

だから、結果に一喜一憂することはない。

不幸な日々への道を閉ざしてくれてありがとう。

なんだよね。

では!!!

面接って大事なことはなにかと言えば。

やっぱり、自分という人間がどう社会に貢献できるのか

ということなもんですから、

テクニック覚える暇があったら、
とことん、自分と向き合って、丸裸な自分をしっかり理解して受け止めて好きになって、自信もって、自分のJOYを見つけることです。

そう簡単にわからないから、辛いんじゃんか!

そうそう。
だから、面接で落ち続ける意味がそこにあるんじゃんか!

向き合うチャンスいっぱいもらってるよ。

そこを向き合わずに面接を、ひたすらにこなすと、ダメな自分と錯覚した経験を積んでいくだけ。

だけ。

って、それ、かなり重大なこと。。。

そんな経験をわざわざ積む必要はなくて、
そのたんびに、向き合えばいい。

そうしたら、「失敗」ではなくなるわけ。

「失敗は成功の母」

って言葉好きじゃないよ(笑)でも結局同じ事を言っているようなので、なんか悔しい。(笑)
みんな知ってたんだ、昔から。

ただ、世の中にはうまく自分を出せなくて伝わらないって人もいるわなぁ。

想いはある。自分がある。

でも、緊張したりして、うまく言えないんだよぉ!!!!

ほんとか?
と、考えてみてほしい。
緊張してる自分の原因て、何でしょうね。

「うまくできなかったらどうしよう。」
「うまく話せなかったらどうしよう。」
「答えられなかったらどうしよう。」
☝️☝️
こんな感じかしら??

はたまた、
「うまくできなかった」「うまく話せなかった」「答えられなかった」

それって、たまたまなの?

それは、自分に対する理解が不十分。
想いが不十分。

「面接官が合わなくて。。。」

人の問題かいね。

自信を持つ、ということ、自分を貫くということ、
これって、簡単にできることではない。

これこそ、日々の積み重ねで、
どれだけ自分を徹底的に見つめてきたか
自分をbetterな方へ引き上げ続けてきたか
自分に嘘つかずに生きてきたか

そんな積み重ねでしかない。

まさに、面接って、その人が何を積み上げて生きてきたのか、見たかったりする。

だからね、勝負はすでに、始まっているのね。

小学生のとき、よく、ミニバスの先生にいわれてた。
「試合はすでに練習から始まってる」って。
負けた結果を、試合の中に見いださない。
練習の取り組みの中に見出だしていく。
次は勝てるように。

はい。

面接のテクニック知りたかった方にとって、
とっても無駄な記事でした(笑)

みーんな、幸せになったらいいなぁ。

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