【マーケティングの定義と延長線】
近年、マーケティング界隈において提唱されている
『ホリスティックマーケティング』という言葉を
皆さんはご存知でしょうか?
今回は、マーケティングの定義からさらに発展した
ホリスティックマーケティングにいて説明していきます💡
ホリスティックマーケティング
holistic=全体的、総合的という意味から
様々なマーケティング活動やプロセスを融和させようというものです。
このホリスティックマーケティングについて
毎度お馴染みコトラー先生は、4つの要素から構成されていると言います。
インターナル・マーケティング:組織内に対するマーケティング
社会的責任マーケティング:企業利益と社会貢献を両立したCSR兼広報活動
リレーションシップ・マーケティング:顧客と親密な関係を長期的、継続的に維持して、ロイヤリティを獲得する手法
統合型マーケティング:ブランドエクイティを高めるため、ターゲット顧客のみならず、より広い市場やステークホルダー全てを対象として、マーケティングを進める必要があるという考え方
それが、上図のような形でマーケティング活動を融和させたものが
ホリスティックマーケティングと言われています💡
顧客の欲求
マーケティングについて学んでいると
後にも先にもニーズ(needs)という言葉が必ずと言って関係します。
これは文字通り「必要としている」状態であり
もちろん、顧客があっての市場ですから
ニーズとマーケティングというのは、切っても切れない関係です。
では、そもそもニーズとは一体何なのでしょうか?
それには類語であるウォンツとともに説明されることがほとんどです。
ニーズ:①必要性を感じている状態
②必要なものに対する欲求
ウォンツ:①具体的なモノやサービスに向けられた欲求
②特定のモノやサービスを選ばせる+αに対する欲求
デマンズ:①現実に特定の物やサービスを購入できる需要
①については、コトラー先生が説明するニーズの説明です。
これは、わかりやすく傘を例に挙げて説明すると...
ex)
ニーズ⇨急な雨の時に濡れない道具が欲しい
ウォンツ⇨傘があるといいな
デマンズ⇨折りたたみ傘なら買える
これに対して②は必要性を感じた上で、実際に特定のモノやサービスを
選ばせるということは必要性を超えた+αだという考え方になります。
ex)
ニーズ⇨傘が欲しい
ウォンツ⇨骨が多くて丈夫だからあの傘が欲しい
さて、ここまでは定義上の説明、小難しい説明をしてきましたが
次はマーケティングの現場にてよく使われる説明に移ります。
ニーズ:顕在化した欲求
ウォンツ:本人の意思、考えにはない潜在的な欲求
これが、なぜ現場にて多く使われるかというと
現在のビジネス領域においては、
『欲しいとは思わなかったけど、あれば便利なモノ』
このキーワードが、あまりにも重要になってきます。
以前に説明しましたプロダクトアウトが同じ話にもつながるのですが
これまでに主流ではなかったものが、ニーズを掘り起こした際に
爆発的な力を持っていると言われているからです💡
今回のまとめ
今回は、マーケティングの発展性とニーズについて
詳しくお話しさせていただきました。
マーケティングについて詳しくない方も
これまでの記事を読んでいただければ、僕と一緒に少しずつ
学んできたのではないでしょうか?
引き続き、こういった内容を発信していきますので
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