ChatGPTに「AI時代に3DCGでお金を稼ぐ方法」について聞いてみた
ここ2~3ヶ月、趣味の3DCG創作活動をストップしていました。あまりにも画像生成AIが作り出す絵のクオリティが高かったからです。自分が3DCGで画像を作る意味を見いだせなくなっていました。
「AIでやったほうが早いし、上手いじゃん!」
「AIでできちゃうなら、3DCG頑張ったところでお金にならないな…」
といった無力感にさいなまれていたわけです。
色々とAIに侵食されない創作方法について考えては見ましたが、結局最終的に全部AIに代替されるのでは?という結論に至ります。
悲観的すぎると思われるかもしれませんが、下記の動画を見れば悲観的にならざるを得ないと思います。
動画ご覧になりましたか?もしそうであれば、殆どの仕事がAIに代替されうるのがわかったと思います。
でも…
もしかすると…
AIなら、AIに代替されにくい3DCG関連の仕事を知っているかもしれません。AIに代替されにくい3DCG関連の仕事に取り組めば、無力感で創作活動を止めることなく、3DCGを楽しめるかもしれません。
ということで、今日のAI時代における3DCG関連の仕事について、ChatGPTにいろいろと聞いてみました。
ChatGPT(4.0)に3DCGの仕事について聞いてみた
AIが3DCGの仕事を奪う可能性について
はっきりと、AIによって一部の3DCGの仕事は奪われると言っていますね。ただ、同時にAIが3DCGを含めたクリエイティブ業界の仕事を完全に奪うことは難しいとも言っています。
しかし、難しいというだけで、できないとは言っていません。
では、完全にAIが人間にしかできない部分の仕事を奪うことは可能なのか?また、可能だとすればそれはいつ頃か?を聞いてみました。
AIは、人間にしかできないクリエイティブな部分の仕事すら代替しうるか?
AIの進化によって、人間にしかできないクリエイティブな仕事もAIが代替する可能性はあるが、それがいつになるかは予測できないようです。
それまでは、AIと協力して互いの力を合わせるのが良いようです。
じゃぁ、AIと協力し合うとして、具体的にどんな技術やツールを活用すればいいのでしょうか?
私はデジタルスカルプトが好きなので、デジタルスカルプトと3DCGモデリングに特化して聞いてみました。
デジタルスカルプターがAIと協力して働くために活用すべきツールや技術について
なるほど。将来的に全部Blenderやzbrushに搭載されそうな技術ですね。
もし、近い将来こういった作業をAIが代替しうるとすれば、リトポやテクスチャ作成などのスキルをことさら磨くのは避けた方がいいのかもしれません。
最後に、デジタルスカルプターとしてお金が稼げなかった場合に備えて、取り組んでおくべき仕事についても聞いてみました。
デジタルスカルプターが保険として取り組んでおくべき仕事
なるほど。
もし、本当にこれらの仕事が3DCGの知見を活かしつつ、かつAIによって代替されにくいとすれば、3DCGの仕事で稼げなくなる将来に備えて取り組んでおく価値がありそうです。
個人的には、プロダクトデザインや3Dプリントが自分にあってそうな気がします。
とすると、私は…
AIを活用した3DCG創作
3Dプリントを活用したプロダクトデザインの仕事
上記2つに取り組めば、「いずれAIに代替されるから3DCGなんてやる意味ない」という無気力感を感じずに、3DCG創作を楽しめそうです。
本記事が、AIによって創作活動のモチベーションが下がっているクリエイターの方々のお役に立てば幸いです。
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