見出し画像

「見返りを求めず、ただ愛する」

 こちら、僕が考えた言葉では無くてシンガーソングライターの松山千春さんがおっしゃっていた発言らしい。しかしこれ、考えれば考えるほど「幸せな人生への片道切符」と言うか、この考え方で生きていれば自分も周りも不幸になるのが不可能なんじゃないかな、とすら思ってくる。

 「見返りを求めない」と言う事は僕もよくこのnoteに書かせてもらっている「自分が不当に扱われていると思うことこそ不幸の始まり」と言う考えとは真逆の方向性になる。だって「見返りを求めない」状況下においては「自分がどう扱われているか」を考える必要がそもそも全く無い。そして他人に対してだけでは無く自分自身に対しても見返りを求めないようにすれば、よくいる「何故か自分を攻める人(僕は勝手に「自分セメタリー」と呼んでいる)」に陥る心配もないだろう。

 「ただ愛する」も本当に素晴らしいなと思う。愛のこもった仕事で周りの人が幸せにならない可能性は限りなく低いし、まわりの人や自分自身にも愛を持って接すれば接されたほうもだけど、こちらも嬉しくなるのは間違いないであろう。

 いや〜、一言で「幸せへの片道切符」を得られるようなこの言葉、今日から毎日事あるごとに思い出したいな、なんて思うんである。千春さん、素敵な言葉をありがとうございます!!!

*僕の書かせていただいたボーカルやベースの教則本です!!!

*今日の記事に関連していそうな本です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?