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子の通院と洗濯

夫は会社を休んでまで子供の通院はしなかった

小さなお子さんを育てている方は、鼻水を吸いに行ったり、咳がひどくなってきたり、熱が急に上がったり、と小児科への通院が増える時期に近づいてきましたね。
いろいろ対策を練っても、もらうものはもらってきて、そしてたくましく育っていくのですが、ひやひやドキドキしながら、眠れぬ夜もたくさんありましたね。
保育園お迎え後、急いで通院していたことを思い出します。

SNSを見ている中で、私もこんな気持ちだったなぁと思うことがあったので、今日はそちらについて。

休みの日には夫は子供を病院へ連れて行ってくれたけど、
平日に会社を休んでまでは行かなくて、結局は私が休んで連れて行ったよなぁ、と。

連れて行ってくれた。
結局は私が休んで連れて行った。

私もよくこんな気持ちになったから共感できるし、本当にお疲れ様です、と思う。
小さなお子さんを抱えて、毎日会社へ行っていたら、忙しくて、余裕がない日々を過ごしていることは言うまでもない。
私の場合、気がついたら、いつのまにかこの仕組みになっていて、修正するのに貴重な時間と思考を使うことを脳が避けていった。
面倒だし、大変だもの。

軌道修正は早めがいい

でも、私と同じような状況の人がいたら、踏ん張って、軌道修正を試みて欲しい。
「夫が子供を病院へ連れて行ってくれた。」ではなく、「夫が子供を病院へ連れて行った。」という事実を思考でも使う言葉でも表現する。
それは、夫がちゃんと一緒にやる人なんだ、という理解につながる。
そうすれば、「結局は私が休んで連れて行くのだ。」ではなく、「どちらが休んで連れて行く?」の調整をする気持ちにもなるのではないかしら。
小さいずれが積み重なり、先々で修正する方がうんと大変だから、早めに修正はした方がいい。
SNSに吐き出してスッキリ!するなら良いのですけど。

洗濯の話

で、自分もまだまだ、「やってくれた」という思考・表現をする時がある。
やったことへの感謝はもちろんあります。
でも、「やってくれた」という言葉は、その仕事の軸はあくまで自分で、夫はサポートに過ぎない、という思考から来ているはず。

自分も気をつけよう、ということで、洗濯問題に取り掛かりました。
休みの日など、夫が先に起きても洗濯機を回していないのは、風呂水の使い方がわからない所に原因があると。
まぁいっか自分でやれば、ではなく、早速声をかけ、ホースの取り扱い、風呂水利用時の選択ボタンなどの指示をしたので、きっと次はやると信じる。←と昨日ここまで書きつつ、今朝洗濯していなかったので、コミュニケーションを取りましたが。

まとめ

軌道修正するには、言うまでもなく早めがいい。
そんな余力も気力もない、面倒だ、と言う気持ちもよくわかりますが、先々の心と体の平和のために、ヨイショと頑張って欲しいと思います。
私は軌道修正に時間がかかった人でしたから。

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