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テニスのコーチの褒め方を子育てに取り入れたいが、難しい

小3娘のテニスのコーチが、とても明るく、はつらつと、楽しいレッスンをしてくださいます。
イメージ的には松岡修造さんをもっと柔らかくして、対応はキッズ向け、といったところでしょうか。

そのコーチのレッスンは、どの子も楽しそうで、子どもたち同士の雰囲気も良くなります。

そこでレッスンをよく観察してみました。

・大きな通る声でずっと声をかけている
・ずっと明るく楽しそうな声
・怒らない、でも的確な指導
・ずっと褒めている
・頑張ろう!と何度も言っている

「いいねー!」
「いまの100点」
「今の良くできた!」
「次のクラスで必要だから〇〇を頑張って」
「惜しい、もう少しで出来る!ほらできた!」

など、どんな言葉も前を向いたポジティブなもの。
かといって、ただ褒めているだけではなく、先を見て指導してくれていて、レッスンを楽しんでもらいたい気持ちがよく伝わってきます。

まだ、初級クラスに通っているのでそんなものかな?と思いましたが、コーチによっては昭和的な指導もちらほら(厳しい、ダメ出しが怖いわ)。

いろいろな指導がありますが、私は明るく、楽しく前向きな指導がとても素晴らしいと思っています。

そこで、コーチの真似をしたら、ガミガミ言わずに済むかも!と、コーチのテンションと指導スタイルを家に持ち込んでみました。
叱るのではなく、明るく、褒めて伸ばす!

結果、一時間と持ちませんでした。
私がコーチのようになるには、相当な忍耐と修行が必要のようです。

怒らず、感情的にならず、負の感情をなるべく持たずに子育てしていきたいので、日々修行です。

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