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足りない!

こんばんは。
YUKINOです。

12月になりました。本格的な冬の香りを感じます。
ツーンとキーンと冷える季節。
心はポカポカでいたいですね。

今回はこちら。
言葉、表現のお話です。
それではどうぞ。


MONOKOTOYA梱包作業中の出来事
確認する  
包む  
押す  
入れる  
閉じる
どの工程においても作品たちが
かわいい  可愛い  kawaii  …

自分たち自身で言うのもなんだか恥ずかしいけれど
作品の隅から隅までカワイイが詰まっている
梱包現場にはカワイイが溢れていた
音にすると違いが伝わるのかもしれないがそこには
文字だけでは伝えきれないカワイイの大渋滞が…
終始カワイイが止まらなかった

ふと足りない!これでは伝えきれない
カワイイの形容詞が欲しいです!
私は吉井さんに呟いた


カワイイ  この文字を見ると軽さを感じる
タノシイ  この文字にも同じような軽さを感じる

奥行というか深みというか幅というか…
重さを少し感じにくい言葉だと思う
漢字や類義語も存在するけれど
音で伝える時に漢字は使えないし
類義語もなんだか違う
(言葉に重さは必要なのかという点は一旦置いておく) 

言葉
形のある言葉も形のない言葉も多く存在する
名詞のように形がある言葉には
その名詞を口にすることで相手に伝えることができる
動詞のように動きという形がある言葉も
相手と共通認識がしやすい
ただ
形のない形容詞
相手に伝わらない部分が生まれているのではないか
自分の想像とは違う形で伝わってるのではないか
認識のズレが生じる

認識のズレ
誤解を生むことも新たな発想を生むこともある


カワイイ
タノシイ
いつも伝えきれない何かがポソッと心に残る
ただカワイイだけじゃない
タノシイだけじゃない…
上手く伝えきれない言葉にできない
そんなもどかしさを感じることがある

そもそもカワイイも形容詞なのに
形容詞の形容詞って一体何なのか?
自分で言いながら自分自身も答えがまだ出ていない
点数や順位を付けることもなんだか違う
もどかしさをピタッと収める感覚が湧かない


そうだ!色をつけるような感覚なのかも…
ハケとペンキを手に持って
言葉に色を付けていく深みを付け足していく
若干違うような気もするけど
それが今は1番近い答え

もしも言葉に色を付けることができたら

形容詞の形容詞を作れたらいいのに

言葉の伝え方
深みや重みのある言葉の伝え方
ピタッとハマる答えを見つけられたらなーなんて


最後まで読んで下さりありがとうございます。

少々自己満足なお話になってしまい失礼しました。
ただ、改めて表現や伝えることは奥が深いと感じた出来事だったので書かせてもらいました。

まだまだ模索中。
言葉の知識やキャパをもっと豊かに。

そろそろあの子たちの季節が…
ほっこり過ごせる1週間になりますように。
体調にはお気をつけください。

それから、MONOKOTOYAにお越しくださりありがとうございました。第2弾は、また逢う日まで。

それではまた。
YUKINO

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