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1人じゃないって思える時間が私をしなやかにする

お疲れ様

金曜日です。
平日出勤組、今週もお疲れ様でした。

疲れるって素敵よね。
なーんにもしてなかったら
お腹は空くけど疲れはしないもんね。
何でもいいから頑張れたって素敵。
疲れているみんなに拍手。

だから
”お疲れ様”
って

一緒に働いてる人同士なら
”今日も楽しかったよありがとう”
っていう感謝だったり

家族なら
”今日はなにしてきた!分かち合おうぜ!”
って労いだったり

ポジティブな意味で使ってあげたい言葉なんだよなぁ。
なかなかそういう意味では使われないけどね。

現状、綺麗事なのはわかるんだけども
綺麗だってわかるなら
汚いより綺麗を求めて何が悪いんだって思ってしまう性分。
汚くなったらこまめに掃除。
これ、人生もお部屋も同じ。

綺麗事が鼻で笑われず
みんなが”お疲れ様”を
明るい気持ちで言い合える
そんな場所が増えたらいいな
そう思うMayuなのです。

落ち込んで

水曜日、私はとーってもとーっても
落ち込んでいました。

スイッチはわかっている。
でもそのスイッチとは一見全く関係ない話も
なぜだかボンボン一緒に爆発していきまして。

連鎖爆弾は煙を巻き上げ
あれよあれよと私は乱気流の中へ入場〜。

1日中ぐるぐるぐるぐる〜。

勢いが落ちた夕方、やっと地面に落っこちた。(もっと早く落ちれば良いものを。あ、麻酔銃で撃ってくれる友達欲しい。)

落っこちてデロデロになっている私を
そっと拾ってくれたのはさきちゃんでした。
(猛烈な鼻声でバレました。)

水曜は経営戦略部のミーティング日。
MKの方針だったり
プロジェクトの軌道修正だったり
総括的に話し合う日なのであります。が

平日ど真ん中なこともあって
会社の愚痴やお悩み吐露がとまらんとまらん。
今週だけじゃなく、ほぼ毎週。

積み残しは土曜の作家部ミーティング(旧ものづくり部)へ持ち越すのだけど
実はこの経営戦略を練っていない時間が
とっても有意義で...

良い壁

いいのよ。1人でも。
1人で悩みきっても、いずれ答えは絶対に出るから。
またそこから歩き始めればいいからね。

でもね。
聞いてくれる人がいるって本当にすごい。

自分との壁打ちには意外性が生まれにくい。
欲しい球を打って、受け取っちゃいがち。
(どんなに気をつけてても、本当に苦しい時って自分に甘くなっちゃうものなのね。)
それじゃあ根本的な治療にはなっていなくて。

さきちゃんに話を聞いてもらって
感想が耳に入ってきて
少し先の足元を照らすような言葉も
聞こえてきて。

悩みは解れて柔らかくなって行くし
(鼻も柔らかくなって通り始めるし)
お互いの価値観は見えてくるし

自分っていう小さいコミュニティの問題から
社会っていう大きいコミュニティの問題まで
はっきり見えてきて

結局いつも最後は
MKはこうありたいね!って所に
落ち着くんですね〜。
経営戦略、できちゃってるんですね〜。

本当にすごいと思っている。
意図してないから感動する。
ただただラッキーって思う。

このラッキーな境遇にありがとう。
さきちゃんいつもありがとう。
ゆきのちゃん、あやこ氏、みくちゃん
そばにいてくれてありがとう。

”壁”って表現がベストかはわからないけれど
話を聞いてくれる存在
向かい合える存在がいることは

1人じゃないんだっていう漠然とした安心感と

凝り固まった自分をほぐしてしなやかにする

そんな力があるなぁと思いました。

そして同時に
そんな存在を認識して
感謝できる大人でありたいなぁ
とも思いました。

壁を思う

本当に大事なことは
なるべく忘れたくない。

でも人間、絶対忘れる。
(デモニンゲン、ゼッタイワスレル。って読んで欲しい。人間に恨みがあるロボットのごとく。)

だから印象に残すために
何枚か絵を描きました。

よかったらみんなも
”壁の存在”について
私と一緒に大事にして頂けたら光栄です。


私たちのまわりには
話を聞いてくれる存在(壁)は
どんなものが
いくつぐらいありそう?

がっちりずっしりしてて
どんな球にも動じずにいてくれる壁があるかもしれない。

いろんな方向から打たせてくれる壁かもしれない。

優しく窪んだ壁で、どんな球も、なんなら本人そのものも受け止めてくれる壁かもしれない。

柔らかくてぐにゃぐにゃしてて、球も自分のこともありのままに受け入れてくれる壁かもしれない。

言葉や思いを投げるのは
時に武器になってしまうけど
投げ方次第では楽しいキャッチボールに
なることもあると思う。

壁に無理をさせていないか。
意地悪な投げ方をしていないか。
そんな思いやりは
ほんのちょっとの敬いから生まれると
私は思う。

尊敬しているから
話を聞いてもらいたいんだもの。

壁の数は、尊敬できる人の数。
壁の種類は、自分の層の数。

MKはこれからも
人間っぽさから目を背けないチームでいよう。

球を投げ合って
たくさんの種類の壁を作って
どんな人をも受け入れられるチームでいよう。


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