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神様に応援されるお参りのポイント

人生の在り方コンサルタント・神社案内人sizcaです。

緊急事態宣言があけて(蔓延防止等重点措置はあるけれど)神社巡りを再開したタイミングで改めて、神社へお参りする時に大切にしているポイントをお届けします。

再開第1弾は三峯神社さんへのご案内でした。

その1・お願いではなく宣言をする

祈りは意・宣りです。意志を宣言すること。

お願いします!叶えてください!ではなく私はこれをします!やります!と、宣言してきます。

そうするとさぁっとさわやかな風が吹いてきたり、面白い声かけをされたり「その宣言受け取った!」とでも言われているかのようなことが起こったりします。

神様は、自力で頑張ろうとする人を応援してくれます。必要なご縁(人・モノ・お金)がそこに用意されるようになるのです。自ら動くからご縁起こるんです。それが縁起。

私は「地球のために自分をお使いください。地球が幸せになるように動きます。」と宣言しています。

これって神様(宇宙)のために動きますから使ってね、という宣言。ある意味自我がない宣言。

私の活動のコンセプトは「地球が今より元気に、幸せになるために一人一人が自分をいきること」だから、そのためにやれることをやる。

そしてどうやらこれはとっても神様たちのご加護がある宣言らしいです。

なぜなら神様は人間にあれこれと動いてほしいから。それは個人のためにではなく地球・宇宙の進化のために、動いてほしいから。

その2・感謝を伝える

すべてのことは予定通り。すべては完璧。すべてのことはベストなタイミングで起こる。そうよく言われます。

嫌なこと・辛いこと・悲しいことが起こった時「そんなわけあるかーーー!!」と思いたくなりますが、それすらも、私たちの成長のために起こること。

あとから考えると「あの辛いことが起こったから、成長できた。考えを変えることができた。行動できるようになった。」など、それをきっかけに進化・変化できてはいませんか?

嫌なこと・辛いこと・悲しいことをいつまでもうらみつらむよりも、視点を変えてすべては自分のために起こったありがたいこと、と思ってみるんです。

起こった時は思えなくても、あとからそう思えるようになったらいい。

そしたら嫌なこと・辛いこと・悲しい過去は全てありがたいことに書き変わるから。

直面しているときに、無理に感謝しようと思うと、その感情に蓋がされてしまいいつまでも未消化になるので、まずは感じ切った方がいいです。

感じ切ったら次に行ける。

ちょっと話がそれましたが、神社では「いつもお見守りくださりありがとうございます。人々や物事とのご縁にありがとうございます。」と、感謝を伝えましょう。

その3・お賽銭はそっとはらう

お賽銭箱にお金をぶん投げている人、よくみかけます。(初詣とかものすごい人がいる時にどうしても仕方なく!ということもあると思います・・・!)

神社の本殿が自分の体だとしたら、お金ぶつけられて嬉しいでしょうか?本殿は御神体が鎮座しているところです。ご神体≒自分の体と見立ててみて、あなたはどうされたいですか?

お賽銭を払うの「払う」は「祓う」でもあります。日本語の同音異義語は同じ意味を持ちますから、実はお賽銭を払うとは自分を祓っていることにもなります。

神社のためのようでいて自分のためにはらっているのですねー。

さて、祓うとき、お賽銭はぶん投げますか?そっと優しくおきますか?

その4・余白をつくる

絶対絶対願いをかなえてもらうんだ―――。ご利益もらうんだ――っと、全身力みまくって頭に欲望がいっぱいな状態。もう高密度。

スペースがないところにモノが置けないように、余裕のない心には何も入ることができません。

お洋服がぎっしり詰まったクローゼットには何も入らないですよね!心も同じこと。

空き場所=スペース=宇宙

そう、余白を創るってあなたの宇宙空間をつくることなんです。宇宙とつながる=神様とつながる。本当のあなた(創造主)とつながることなのです。

「私はこういう宣言をしてくるんだ。そしていずれ叶うんだ。」とゆとりある心持で、お参りする時も肩の力を抜いてホッとした状態でお参りしましょう。

そんな余白(スペース)にするっと神様は望みを叶える応援メッセージを入れてくれます。

神様が思わず応援したくなるお参りの4つのポイント。ぜひ活用してみてくださいね。

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