【日産株のその後】購入結果とその報告

今回は、以前購入した日産自動車の株式がどうなったかに関する話です。
昨年2020年の3月に、私は日産自動車の株式を買いました。当時投資に至ったときの思考プロセスについては、以下の記事に記載しています。

投資結果を採取したのは、2021年1年中旬です。この投資結果が、今回の記事の結論です。

結論

投資結果は、以下の通りです。

以前、下記の記事で日産自動車の株式を買ったという話をしました。それから10ヶ月が経過しました。結果は、こちらの画像の通りです。#日産 #日産自動車 #株 #株式 #経済 #投資
『買いました、日産自動車の株式！』｜Richard Gong @richard7gong #note https://t.co/HCS6bCAgJi pic.twitter.com/WMHB6neBlC

— Richard Gong (@richard7gong) January 16, 2021

買ったときより上がりました。
上昇率: 約1.4倍(+41.88%)

考察

1. 購入時の価格よりも株価が上がったこと
これに関しては、予想通りでした。冒頭に添付された記事に書かれている通り、カルロス・ゴーン氏の収入虚偽申告とコロナウイルスの蔓延により、購入当時の株価は底値でした。このため株価が上がり、購入時の価格を上回ったことについては、当初の想定通りです。

2. 購入時の株価を上回ったのが、2021年1月中旬だったこと
この時期に購入時の株価を上回ったことは、予測に反していました。私が日産の株式を購入した際、予測していたことは以下の通りです。
「コロナウイルスが治まった後、景気は回復する」
2021年1月中旬時点でコロナウイルスはまだ蔓延し、かつ再度の緊急事態宣言が東京近県に敷かれています。このような環境下で株価が上がっているという状況は、2020年3月当時の私にとっては想定外でした。
この点は私にとってプラスの誤算であり、同時に新たな不安要素でもあります。

最後に

株価は上昇と下落を繰り返すものです。本記事で紹介した日産自動車の株式も、明日はどうなるかわかりません。急上昇することもあれば、急降下することもあります。株式投資はそのようなリスクを孕んでいます。だからこそ、急上昇したときのリターンは大きいです。それに急降下したとしても、安価で売却しなければ損をせずに済みます(投資先の会社が倒産しなければですが)。またその銘柄が上昇するのを待てばいいだけです。
今回私は「日産の株価が買ったときよりも上がった」という話をしました。繰り返しになりますが、そんな日産株も、明日は急落する可能性があります。このため、投資には余剰資金を投入することをおすすめします。併せて、投資の判断とその結果につきましては、みなさまの自己責任の下でお願いいたします。

参考として、私が以前投資した銘柄の中で、以下のように上昇したものを紹介したいと思います。

1. 上昇率: 約3.2(+227.67%)倍

2. 上昇率: 約6.6(+561.73%)倍

こちらは2021年1月下旬時点の上昇率です。詳細は、以下「おまけ」をご覧ください。「おまけ」には、私が上記の上昇銘柄を購入した経緯について記載しています。

また、投資判断で迷うこと、心配なことがあれば、ぜひ本マガジンの記事をご参照ください。こちらのマガジンには、私が長年にわたり培った投資における考え方、思考法、物の見方に関する記事を掲載しています。

投資のお伴｜Richard Gong｜note

こちらはこの記事の動画版です。
音声で聞きたい方は、こちらをご視聴ください。

おまけ-他の上昇銘柄について