[再休職日記]②

こんにちは。セパサです。

前回の予告通り、
≪適応障害≫と≪うつ状態≫の原因と症状の違いや共通点について書きたいと思います。前回同様、私個人の実体験や主観を軸に書いておりますので、違和感等が有る方もいらっしゃるかもしれませんがご容赦ください。


まず、原因ですが、
≪適応障害≫のときは日商簿記2級を取得して経理の部署に異動したものの、仕事内容や人間関係等のストレスやプレッシャーで発症しました。

今回の≪うつ状態≫の場合は昇進して仕事(残業も)が増え、それにプラスして会社から求められる案件が多く、未消化の仕事も増えて、ストレスとプレッシャーで心身の調子を崩して発症しました。

趣味等に没頭して紛らわせている間は大丈夫でしたが、それすら余裕が無くなって出来なくなると一気に悪化しました。その点は共通点だと思います。

そして、それぞれの症状の違いについては以下の通りです。

≪適応障害≫
・考えた事を話さないと落ち着かない
・考え過ぎて眠れない(眠りが浅い)
・落ち着きが無く、人の話が聞けない
・ストレスとプレッシャーに耐えきれず泣く
・眠れると一旦落ち着く

≪うつ状態≫
・考えるとひたすら黙る(ボーッとする)
・気分がひたすら落ち込む
・眠れても眠れなくても落ち込む
・会社のことを考えるだけで号泣する
・他の事(趣味等)に没頭(集中)すると一旦落ち着く

となります。
冷静に比べてみると諸々に違いが有りますが、私は2回目の休職の前は、考える余裕が無くなり、「適応障害が悪化してきた」と誤認してしまいました。自分自身の中で「うつ状態」は疑ってもいなかったので、どこかで一旦休んで立ち止まって見つめ直す時間を持てれば良かったのかな…と今は思います。

次回は適応障害になったときに、症状の改善に繋がったと思われる趣味について紹介したいと思います。

今回も読んでいただき、本当にありがとうございました。

また次回も読んでいただければ、非常に励みになります。

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