「書く習慣」Day3

こんにちは、おしんです。
３日目のお題は「今１番やりたいこと」
やりたいこと、なんだろう？
しかも１番にやりたいこと？　いまさらですが、悩みます！

やりたいこと、それは自分の好きなことなのかな？
好きなこと色々あったはずなのに、時間がないから、お金がかかるからと辞めてしまうことってありませんか。また、自分ではどうすることも出来ない理由で辞めなければならないこともありますよね。
私にも辞めたことがあります。ひとつはパン教室、もうひとつは旅行。

どちらもあの感染症の影響があると思うのです。パン教室は撤退して他の教室に吸収され、旅行は行動規制で行けなくなりました。
２年くらい前のことですが、なんとなく気持ちが不安定になったように思うのです。なぜなら好きなことって、癒しの時間ですよね。そのころから色々なことに感じにくくなったように思うのはなぜかな。
あの行動を制限されたなかで、気持ちにフタをしてしまったのかもしれません。

感染症拡大の少しまえに、娘が出産をしました。数ヶ月したころ、感染症が拡大して全国的に行動が規制があり、娘や孫に会うことも出来ない状況に。
私の母は、私が20歳のときに他界したので、自分が出産したときはさみしく思ったものです。だから、娘の産後の手伝い、孫のお世話をしてあげたいと思っていました。
感染状況にあわせて会えたり、会えなかったり。こちらから会いたいとは言えない状況のなか、気持ちはモヤモヤするばかりでした。

大変だったのは、みんな同じだったと思います。他の人からみたら、私の悩みは軽いほうなのかも知れません。仕事がなくなったわけでもなく、感染症にかかったわけでもない。生活ができているから大丈夫、と思いますよね。
おそらく自分がイヤだと思わないように、自分で気持ちにフタをして感じないようにしていたのでしょう。

いまの日常は戻りつつあります。私の気持ちのフタはまだあるようで、感情の動きが悪いようですよ。それも自分だと思えるようになったのは最近のこと。
人は感情で動くときいたときに、本当だ！　そのとおり、感情が動かないと行動できない！　と納得しました。
嬉しいときに嬉しいと感じる、楽しいときに楽しいと感じる、悲しいときは悲しいと感じる。単純なことが、なぜかうまくできない。

できないことを責めるからつらくなる。だったらそのまま出来なくて良いと思うことにしました。２年かけて気持ちをおさえたのなら、おなじ時間をかけて解放すれば良いと思うことにします。

そこで今日のお題「今１番やりたいこと」
気持ちのフタをゆっくり外すこと。自分の外側にあるものに少しづつ触れてインプットを増やす。少しでも感情が動いたらアウトプットをする。
今やりたいことです。

まさに「書く習慣」が１番やりたいことなのです。
つらつらと書きましたが、こんな気持ちだったのかと改めて思いました。
書くと気持ちが落ち着くように思います。
私のようにモヤモヤしていたら、思っていることを書いてみてはどうでしょうか？　ことばにすると、すこし気持ちが楽になると思いますよ。

最後まで、読んでくださりありがとうございます！