【環境破壊の敵 】
一生環境保護者でいるのがどれだけ大変なことか。
いまはやる気でも 気移りのはやい人間は すぐに忘れるし、飽きもする。また人類史上、悪人は必ずいて 足並みが完全揃うことはない。
破壊力は絶大だ。一人でも森に火を放ったり、海に毒薬を流し込んだりするだけで、その一人の破壊が、万人の保護を最も容易くなきものにする。
地球はみんなのもの。悪をも含む人間全体の意識改革など可能だろうか。
そもそも矛盾しているのである。人間は便利さを求め楽に生きようとするだけで無自覚に自然を破壊している。産業活動すればするほど環境を害してしまう。
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辛うじて自然には回復能力がある。
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