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高速戦隊ターボレンジャー、第1話「10大戦隊集合 頼むぞ!ターボレンジャー🚗」

「感じる……。暴魔百族の暴魔博士レーダには感じるぞ。我ら大復活の前に、この光溢れる地上に刻み込まれた数々の侵略の爪痕を……。この地球をその手に収める為に地上に降り立った者の、何故にそれを起こし、そして…その志半ばにして倒れていったのか……。しかし今、その数多の無念、我ら暴魔百族が晴らしてみせようぞ!」

そんなレーダの言葉から始まるターボレンジャー第1話。
そして、掲げられたレーダの魔笛透視杖へ、飛んできた希望の険(※ターボレーザー剣)⚔️

今話は、過去のスーパー戦隊ヒーロー達が彼らの応援にかけつけるのであるが、バトルフィーバーJからライブマンという形になってしまっているが、、、揃った姿はまさに“圧巻”。
当時、リアルタイムで観ていた私自身、胸が踊ったのは言うまでもない(笑)

そんな中、生まれる今話の神セリフは、ブルーターボ&イエローターボが発したこのセリフ。

「辛い戦いの中でも決して夢と情熱を失わなかった希望のスーパー戦士たち。その魂は今、俺たちに受け継がれ、胸の中で真っ赤に燃えているのさ!」by.ブルーターボ&イエローターボ

戦士達の受け継がれる思い。

そして、人々の熱い願い。

ヒーロー達は、そんなプレッシャーの中、毎回観ている私たちの想像を越える戦いをみせてくれる。
バトルフィーバーJ・デンジマン・サンバルカン・ゴーグルファイブ・ダイナマン・バイオマン・チェンジマン・フラッシュマン・マスクマン・ライブマン
次々と流れてきた、彼らの総集編のVTRは、大人になった私が観ても胸が熱くなった。

先輩や恩師から離れる際、また逆に先輩や恩師が自分を離れる際、叱咤激励をされる場面があると思うが、渡ってきたバトンには彼らがしたかった事や叶わなかった思いが入っている。
だからこそ、“思い”は時として“重い”に変わる。

理念、強い理想を持ち入職する会社であっても、辛い業務が連続した時や、疲れが溜まってくる週末においては、その業務から逃げたくなる事は、正直多いのではないだろうか?

スーパー戦隊にも、逃げ出したくなる場面は少なからずあったと思う。しかし、そんな時でも悪の幹部たちの恐怖から逃げずに立ち向かい、人々の笑顔を取り戻す。
スーパー戦隊ヒーローたちには、凄みしか感じられず、その頑張りに我々は勇気を貰える。

何故、恐怖や困難に立ち向かえるのか……?

私的には、
“立ち向かった先に辿り着く景色が、壮絶に綺麗だから”、、、だと思っている。

仕事で行き詰まる瞬間は多い。
瞬間×②を楽しむ考え方もあるが、嫌な事は正直楽しめない。だからこそ、辛さは辛さのままで、乗り越えた先の自分しか見れない景色を見る為に、今の悩みを越えてみてはいかがだろう?
今は越えたくないって思うのも自由。越えたくないと思える人は、まだ逃げられる道がある方なので、それはそれで私は良いと思う。
背伸びせず、自分が越えられそうな事を越え、絶景をみて頂きたい。
、、、と生意気を言ってしまったし、話しも逸れてしまったが、そんな各ヒーローたちの勇姿をお復習した所で、ターボレンジャーたちの決意表明を行い、今話は終了する。
是非、過去の彼らの戦いを観ていただき、胸を熱くして頂きたいと思います。
次回から始まる彼らの壮絶な青春ロードへの期待を込めて、、、。

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