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超獣戦隊ライブマン、第39話「守れ!宇宙の一粒の命🌱」

丈、私のエネルギーを全部平和のシンボルに与えました。どうか、インセキヅノーを倒し、ドーハ星の平和のシンボルを地球に根付かせて、、、

⬆️
まずは恒例のあらすじから📖
今回はこちらの管理人さんのブログをご参照下さい🙇✨

「木と花と文明に溢れた星で地球に良く似た星でした…。もう寿命が尽きて、それがドーハ星の運命でした。我々はドーハ星が存在した証しになるように、平和のシンボルの種を隕石に入れて発射しました。色々な星に根付く事を祈って、、、。」
5日前に消滅したドーハ星から、隕石が発したSOS信号をキャッチして、地球にやってきたドーハ星の宇宙人エブ。

しかし、ドーハ星人達の願いが込められた隕石はギルドス・ブッチーによって頭脳獣インセキヅノーにされてしまい、その圧倒的な防御力でライブマン達を苦しめる事になってしまう。
「平和のシンボルの種は、雨と太陽の光と風などの自然の恵みで溢れた地球に根付く筈だった。それなのに、丈達を苦しめる事になってしまって……。」と責任を感じるエブ。

エブの純粋な願いは、丈達ライブマンの心を動かし、そしてそんな熱い想いに応える形で丈から、今話の神セリフが生まれる。

「エブ…自分たちの消えちまった星の平和のシンボルを地球に根付かせようと、たった一人で……。俺は、エブの望みを叶えてやりたい。悲しい星のシンボルを頭脳獣にしておくなんて、絶対に許せない!」by.大原丈

未知の場所、慣れない部署や派遣先へ自分一人で、そこへ向かわないといけない事は生活場面で数多く存在する。
そこへ勇気を持って突っ込んでいき、なおかつ全力で自分を守ってくれた人を守れる事ができるのか、、、。
エブは、自分の身を必死で守ってくれた丈の事を自分の命に変えて守る。
エブが自分のエネルギーを全て注いでインセキヅノーに致命傷を与えた場面は私自身、涙腺が緩んでしまった。

初めて訪れた場所で、勇気のある攻撃を行う。エブは自分の夢があったからこそ、そこに全力のエネルギーを注ぐ事ができた。
エブの逃げたくなる場面にかかんに飛び込んでいく勇気。
大人数の反逆勢力に対抗しなければいけない時、自分の大切な人が困難に巻き込まれている時に、そこから救い出さなければいけない時の、自分自身の背中を押す奮起剤に今話を是非ともして頂きたいと思う。

話しは反れるが、インセキヅノーはそんなエブの星であるドーハ星の隕石からできており、強靭な防御力をもつ頭脳獣であった。そんな強敵に体一つで突っ込んだ丈の全力で真っ直ぐな優しさと、ピストンライブパンチで勝ったライブボクサーが重なって見えるのにも、是非とも注目をし、今話をお楽しみ頂きたいと思います。

困難に立ち向かう自分を想像しながら。

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