非日常ラウンジ vaundy one man live編
今回は、7/27に行われたvaundyのライブ、
one man live “HEAD SHOT”について。
真夏日。
オレンジ色のタオルを肩やカバンに掛けた人で幕張メッセ前は溢れていた。
今、Jpopを盛り上げている旬のアーティスト、vaundyだ。
一番メジャーな楽曲「怪獣の花唄」から始まり、彼の楽曲はリリースしてはCMで使われるようになり、近年では映画やドラマの主題歌を何本も手掛けているまでになっている。
直近では、映画ヒロアカの主題歌「ホムンクルス」がリリースされたばかり。
私はこのライブが楽しみすぎて直前までリピートしていたのだ。
今回はallスタンディング。
この暑さの中、2時間程立ったままの鑑賞はきついかと思っていたが、結論から言うとあっという間。
光の速さで気づけば公演は終わることになる。。
さて、日差しが強く蒸し暑い中だったが、グッズを買わないわけにはいかない。
1時間半ほど並び、バンドとタオル、ガチャを購入。
入場ゲート前のベンチで1時間ほど休憩してからいざライブ会場へ。
今回の入場者数は1万人弱。
狭い中ギュウギュウかと思ったが、入ってみるとギュウギュウは前方だけ。
中央から後ろはゆったりスペースをとることができた。
しばらくして開演。
1発目は「東京フラッシュ」。
我らが夜散歩用の曲。
ライブで聴くとこれまた別格。
エモくて、かっこよくて泣けてくる。
以降のセトリは以下の通り。
1 東京フラッシュ
2 灯火
3 花占い
4 そんなbitterな話
5 常熱
6 踊り子
7 世界の秘密
8 napori
9 宮
10 タイムパラドックス
11しわあわせ
12 ホムンクルス
13 恋風邪にのせて
14 Tokimeki
15 新曲(GORILLA芝居)
16 不可幸力
17 soramimi
18 泣き地蔵
19 CHAINSAW BLOOD
20 怪獣の花唄
21僕は今日も
ライブで初めて聴けた「タイムパラドックス」はバウ君の声の魅力が遺憾無く発揮されていた。
制作の人にやりすぎだと言われたらしい「ホムンクルス」のライト演習はたしかに異常(褒めてる)で、
1ビートごとに緑や白の激しい点滅が入れ替わり、興奮して思いっきり叫んでしまった。
「みんな知らないと思うけどやるね」と突如始まった曲は翌日「GORILLA芝居」と発表され、しかもライブ映像が使われたMVとなっており、これまた痺れた。
そしてやはり一番盛り上がるのは「soramimi」。この世界がまるでクラブのようになり、皆で飛んで弾ける。
その勢いのまま「泣き地蔵」に続き、「CHAINSAW BLOOD」、「怪獣の花唄」ですべてのエネルギーを使い切ろうと激しく揺れた。
とんでもないライブだった。
この非日常は余韻が長く、最寄りの近くまで同じタオルを持った人と電車に揺れ、セトリをリピートした。
次、vaundyに会うのはロッキンだ。
言って欲しい。
「俺が来た(ホムンクルス)」と。
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