過去一過酷なインド一人旅をしてきた

この1週間ちょっと、更新ができていなかった。

インド一人旅に行ってきたからだ。

旅の幕開けと締めに訪れた首都デリー

これが、私の人生史上、最も過酷な旅となった。

多くのインド人に騙されて変な場所に連れて行かれ、バナナの皮を投げつけられ、雨季のスコールに泥だらけになり、酷暑で熱中症気味になった。

数日すると慣れてきて、上手に避けられるようになった。

さらに少し経つと、信頼できるインド人と交流する楽しさを覚え、道中出会ったインド人や日本人に助けてもらいながら最高の時間を過ごすことができた。

過去一過酷な、でも過去一充実した旅となった。

インドは一人旅の聖地としてあまりにも有名である。

旅好きな私としても、いつか行かなければならないと思っていたが、遂にその時が来たのだった。

結果、多くの人に助けられて無事に帰ってくることができ、今では行ってよかったと思っている。

インドでなければ味わえなかったし、一人でなければこんなにも壮大にはならなかった。

他では決して味わえない香辛料の香り、ウザいほど馴れ馴れしい現地人、そしてやかましいクラクション。

私の人生史上最高の旅を、これから綴っていきたい。