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24歳③ 初めてお金を貯めて、1人アメリカへ。

久しぶりにfacebookを
ひらいたら懐かしい写真をみつけた。
そう、24歳の頃行ったアメリカで撮った写真。
ヘイト&アッシュバリーってストリートへ
行ったの
そこはゲイタウン。
すっごい空気が合うって思った、
今でも覚えてる、ココスキ!の直感。
ヒッピーチックな古着屋さんや
小洒落た雑貨屋さんがあって
男性と男性が手をつないでラブラブ💓お買い物してる風景に、
なんて自由なんだ🥹
これぞ、みんなが息しやすい世界!
って感動していた。



そしてなんとしても
この風景がみたかったの。
小さい頃大好きで学校から帰ってきたら必ず見ていた 海外ドラマ、フルハウス。
ビクトリア調のお家に住んでいる
ジェシーおじさん、ジョイおじさん、ミシェル、ステファニー…
オープニングに映るゴールデンゲイトブリッジ。
その世界を体感したくて
自分の足で出向いた サンフランシスコは
行けて本当に嬉しかった♡

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旅資金を集める配膳の仕事は 体力がとてもいった。
朝食から入る日は朝の7時頃から夜の10時まで移動や休憩はあるものの最大14時間くらい働いてた日もあった。
労働基準的にダメなやつだけど
前職でサービス残業ばっかりしていた私は
働けば働いた分ペイがあるのでむしろ嬉しかった。
一つの場所でなくて一日に2件や多い時は3件の
場所を移動して仕事をするので
覚える事は多いけど
色んな職場をみれて、色んな人と仕事ができて
刺激をもらえた。
飲食業の経験はあったので
どこのホテルへ行っても
ラウンジに行っても式場でも料亭でもゴルフ場でも
だいたいのメニューやシステムを覚えたら
あとはする事は一緒、婚礼は緊張感のある
仕事だったけど
赤の他人の結婚式をみてウルウルなんかして、笑
少しだけ結婚っていいなって思えたりもした。
料亭のじっとり怖い女将さんの下で働いたり
宗教チックな会員制のホテルのラウンジでピアノ演奏をききながら働いたり シーズンには同じ宴会場で婚礼を2回する事も多く、どんでんの嵐。
動きのある仕事なので忙しく汗をかいて 沢山食べながらも痩せて、笑
休みの日や午後から仕事の日はヨガに通う。 
したい事しかしてない充実。
出会う人は
大学生や
わたしと同じく仕事をやめて 次までの繋ぎの人、
ワーホリへ行く為の資金集めに働いてる人、主婦さん、他の仕事とかけもちで働いてる人、
ホテルの社員さん、ホテルバンケット業界のスーパー派遣さん、お酒や食べ物を扱う仕事なので
みんな食べる飲むが好き。
仕事の後に飲みに行ったり
ラーメン行ったり
ホテルの社員さんがスイートルーム貸してくれて
終わってから宴会したり。
そんなこんなで年をまたぎ
2月の閑散期はまるっと1カ月を
アメリカ🇺🇸ですごした✨
憧れのサンフランシスコ。
語学力は英検2級程度^^;
若気の至りですね。
相変わらず、無茶してる…🤗
海外は短大の研修旅行で行ったヨーロッパ以来、
その時は学校から決められたプランや金額にあわせて手続きをするだけで 親が行かせてくれた。
しおりなんかもあり
引率の先生やガイドさんも一緒に行動する友達もいたけれど、
今回は全く我が身ひとつだけでの異国。
自由と自己責任。
手続きも飛行機も全部ひとり。
しかも憧れの自由の国、アメリカ✨
その話はまたに。




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