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『どの様な「食材・生産物」を私は食べたら良いのか!?』(「体質/体調別」栄養摂取のアプローチ)〜【氣7節・前編】

【氣7節】〜『肩凝り・痺れ でお悩みの方々へ』「肩凝り・痺れ の改善に、効果的アプローチがある東洋医学的理論&成分(食材・食品・生産物)」について【②】

皆さんは、良く…
・『○○○』(生薬・食薬)は、「肩凝り痺れ 影響及ぼす」ので、… 『肩凝り痺れ 改善したい方々』は 是非、『○○○』(健康茶🍵・健康食品)を飲む事をオススメします❢❢ 等や、…
・『肩凝り痺れ改善したい方』の為に…『○○○』を食べる事推奨します❢❢。
…の様な「広告/宣伝」を 目にする機会 があると思います。
(この様な「広告/宣伝」は、… サプリメントの世界でも 目にします)

実際に、… 
肩凝り痺れ改善したい方々』は、
ただ「肩凝り痺れ影響及ぼす効能の食材(生産物/食材/食品)」のみを食べれば良いのか!?。…

[いつまでも改善しない、肩凝り・痺れ を治したいけど、…一体何を摂れば良いの!?]

ですが、… 確かに、「良い影響」であれば、それに越した事はないです。 
・しかし、「肩凝り・痺れ 良い影響」と 一口云っても、… 「食材成分」は、下記に『様々なアプローチ』を行ないます


・『肩凝り・痺れ』に良い影響を及ぼす効能のある成分(成分群/分類)について、【前編】

1]〜『中枢神経系保護する働き、及び神経伝達物質材料となる成分』。

◆「前File」〜【痺れメカニズム】に有効
アスパラギン/アミノ酸類』、
・「中枢神経系保護する働き」があります。また、「神経伝達物質材料」になったり、筋肉や内臓の基となる「タンパク質合成」にも使われます。
●『アスパラギン酸/アミノ酸類』、
・「中枢神経働く興奮系神経伝達物質」でもあり、「大脳皮質/小脳/脊髄」に存在し、水にやや溶けにくい性質を持っています。
※「中枢神経」を保護する働きがあります。


2]〜『肝機能保護作用、及び筋肉作るタンパク質となる、血流改善等の作用がある成分』。
◆「前File」〜【肝鬱(うつ)体質】に有効 
アラニン/非必須アミノ酸』、
・「アミノ酸の一種」で、「肝機能保護や、アルコール分解に効果的成分」です。
・「アミノ酸」は、「筋肉内臓作るタンパク質基となる成分」で、体内で合成出来ない「非必須アミノ酸」に分類される。
●『アルギニン/アミノ酸』、
・「肝臓アンモニア代謝」する「オルニチン回路」に関わり、「アンモニア解毒する働き」がある。
体内で「一酸化窒素」を作り出します
※「一酸化窒素」は、「体循環や腎循環、血圧の調整 等」の重要な働きをします。
●『オルニチン/非必須アミノ酸』、
・「オルニチン」は元々、体内に存在するアミノ酸の一種で、「肝臓働きサポートし、疲労を回復する効果、及び肝機能高める効果」があります。


3]〜『血液サラサラ作用、及び血栓溶かす効果、及び脳細胞活性化する効果/肩凝り改善効果がある成分』。
◆「前File」〜【血瘀(けつお)体質】有効 
アリイン/香気成分』、
・「血液凝固抑えて血液サラサラ」にしたり、「血栓溶かす効果」がある。
・また「血液中にある脂肪の燃焼を盛ん」にし、「コレステロール値上昇抑え血流良くする効果」があります。
●『α-リノレン酸/不飽和脂肪酸』、
・「α-リノレン酸」は体内に入ると、「DHAやEPA」に変換されます。
・「DHAEPA血液サラサラにする事で動脈硬化や心筋梗塞を防いだり、働き高める 等の効果」があります。
・また、「体内でDHAに変換される事から、脳細胞活性化する働き」もあります
●『イチョウ葉エキス🌿/フラボノイド&ギンコライド等』、
・「イチョウ葉エキス」は「脳や血管の症状に対する効果」で広く知られていますが、その基となっているのが下記の「血流を改善する効果」です。
➀「血管を拡張する作用」〜
②「血小板の凝集を抑制する作用」〜
③「活性酸素の生産を抑制する作用」〜
●『エラスチン/繊維状のタンパク質』、
・「エラスチン」は「血小板凝集抑制作用」を持ち、「ヒト皮膚細胞(繊維芽細胞)の増殖促進する働き持つ事から、「エラスチン抗血栓作用血流改善効果がある」と考えられる。


4]〜『通風予防し、「肩凝り痺れ」を改善する成分』。
◆「前File」〜【血瘀(けつお)体質】有効 
アンセリン/アミノ酸のペプチド結合』、
・泌尿器系が「余分尿酸作るに、もう一度「プリン体戻す働き促す」ので、「尿酸大量生成防ぎます」。
※「通風」を改善する事で、「痛み/痺れ」を改善予防する


5]〜『糖尿病予防し、「痛み痺れ」を改善する成分』。
◆「前File」〜【血瘀(けつお)体質】有効 
α-リポ酸/ATP(アデノシン3リン酸)という物質』、
・「軽度・中等度の糖尿病性末梢神経障害患者」に於いて、「α-リポ酸」を4年間摂取させたところ、「神経性障害改善、若しくは遅延作用」が確認され、「α-リポ酸糖尿病性神経障害への改善効果」が確認された。
●『イソロイシン/必須アミノ酸』、
・「イソロイシン」には「肝機能高める効果」があります。
・また、「摂取した糖質が吸収された後に筋肉へ取り込まれる事を促進する」ので、「血糖値上昇抑制する効果」があり、「血糖値コントロールする」事も期待できます。


6]〜『神経伝達、及び活動正常保つ成分』。 
イノシトール/ATP(アデノシン3リン酸)という物質』、
・「リン脂質」は、「脳細胞に栄養を供給」したり、「神経の働きを正常に保つ働きかを担っています。
・従って、「リン脂質構成要素であるイノシトール」は、「神経伝達活動正常保つ」上で欠かす事出来ない成分云えます


7]〜『高血圧予防し、「動悸息切れ痺れ」を改善する成分』。
◆「前File」〜【血瘀(けつお)体質】有効 
SOD酵素/酵素類』、
・「急激に血圧が上がったり、高い状態」が続くと、「頭痛、めまい、動機や息切れ、手足痺れ 等」が症状となって現れるようになります。
・「SOD酵素」の「高血圧に対する効果」を測った実験では、高血圧状態にあるラット対して「SOD様成分投与」を続けた結果、「SOD様成分血圧上昇抑制した」と思われる数値が確認された。


以上です…。 次回、【中編】へ続く







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