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すきとおる


すいしょうの
なかでひっそり かがやくは
こころのうちの
ひとしずくかな

tohrudcさんから、名前を書いてほしいと依頼され、透(とおる)をかきました。
草書で書いたらしんにょうは簡単です。
水晶をイメージして、終筆から丸く書きました。

水晶のように綺麗なマルにならなかったし、ところどころ光を表したかったけど
難しかったです

透…物のあいだを通りぬける。光が通りぬけて向こうが見える。

歌の意味
水晶は透きとおる世界、心のうちは見えてくるものだ
ごまかしはきかないから
水晶の中にいるような気持ちで、心のうちのひとしずくの輝きを大切にしたい。ひとしずくの心の正直さ。このひとしずくを大事にしよう。

tohrudcさんは真面目で正直なお方というイメージがあります。(イメージだけで語ってごめんなさい)正直、正直…と考えていたら、この歌が出てきました。

透さん、素敵なお名前ですね
これからも水晶のように輝かせてください 

水晶の
中でひっそり輝くは
こころのうちの
ひとしずくかな

ヘッダーは、花屋さんで見た珍しい色のアンスリウムです。
すきとおるような色でした。


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