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日々の想いを短歌にのせて⑬


あきさびし よるのとばりの おりるとき かことみらいを いきつもどりつ

(「帳」は、垂れ絹 )夜になる。夜になって暗くなるさまを、垂れ絹が下りたことにたとえたもの。

秋になると、感傷的になり、太陽が沈んで、あたりが暗くなってくると、過去を思い出したり、未来を考えたりして、現在を忘れ、いったりきたりします。

心が乱れたり、体調が悪いのは半分は秋のせいでもあるのでしょう

半紙、小筆

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