おっさんを嫌い、おっさんの物真似をするのが、おっさんになるまでの私の生き方

私はただ今、20代前半。

年下より年上の方がいーっぱいいる！

だから大して気にする必要は皆無だけど、「あー。ハラスメント疲れが～もう毎日ぐったりで～。なんか、せちがれぇ～。」つってみて、疑似おっさんのまねをガンガンしていこー！

生き抜くために。

現在、学生だから同い年、あるいは1個か2個ぐらいしか年が変わらん子らとしか連んことないけどねー。

でもわたくし、世の中が世知辛いと思うその気持ち、分かりますー。

そうでもないかも、とかはどっちでも良くてぇ。

この世の中は世知辛いと嘆いている人に「オマエはなんなん？」って思うけど、それは無しとしてぇ。

年上にかわいがられたいものー。

人の風読みだーいすき。

「最低！」って言われたーい。

言われたら何をするって訳でもなくー。

逆に「マジで疲れてるから！」とか言ってみたりぃ。

そして、おっさんを嫌う。

加齢臭を過剰に嫌いな感じでリアクションする。

臭い！

きもい！

怖い！

途端に子どもの頃に戻ったみたいに。

途端に調子が変わったからといって、メリハリではない。

それは別に良いとして。

疲れている大人モードか、わがままを言う子どもモードでしか本音の顔に種類がない。

それも良くて。

誰かが責任を持ってくれるなら目立ちたい。

フワッとしてるけど、誰かが隣にいる状態のまま、社会に通用したい。

じっとする。
暇になる。
孤独だわーと思う。

「私は人見知りです。」と言うことは、図々しいとは思わない。

人のプププ(笑)に怯えることも私がこれからを生き抜く戦略だ。
「ほらな！言い出しっぺはじゃんけん負けるぅ。」と笑いつつ、すごい信じる。肌感でこの世のルールを理解した感じになる。

近道がいい。

言われたことだけやってたい。

でも退屈は嫌だ。

それが今の若者の感覚なんだよって言ったりは出来る。

でも今はおっさんのものまねに夢中でぇ。

「貯金が大事！でも貯金が増えても使わんかったら意味がないからなぁ。」とか言うだけ言ってみたりぃ。

じゃあ何に使おうかでいうならぁ。

「うーん、車とか？時計とか?」みたくぅ、
考えなくても言えるやつ言ったりぃ。

誰かが言ってたことを、確か誰かが言ってたようなことにしてさらに、自分から出た言葉のようにする。

完全オリジナルの悩みは歴史上ではもう無いと思いつつも、調べる気が無い。

仮に完全オリジナルの悩みを思いついても意味は無い。

おっさんの物真似をいつまでもしていくのはめんどくさいって言うのもおっさんのまね。

おっさんと言われてもかつてのおっさんの物真似をしていくでしょう。

「これだから今の若者は！」