2/21 景況感堅調

フィラデルフィア連銀指数、PMI予想比上振れを受けて長期を中心に金利上昇、ドル買い。
景況感堅調だが利下げ見通し後退を受けて株式は売り優勢。
中古住宅販売件数下振れや原油価格低下が金利の上昇に一服感を与える。

欧州においてはラガルド総裁の利上げ加速コメントを受けてユーロ買いが入り、見合いでドルの押し下げ圧力を与えている。

今週は日銀新総裁のコメントが何より注目だが、米国市場においてもFOMC議事録の公表やPCEの公表が予定されており、FEDの方向感を窺う展開となろう。

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