2023/2/2 日記 ECBとBOE

昨日はECBとBOEがメインイベント。いずれも利上げ0.5%だが、天井が意識されマーケットの反応は英欧債いずれも急激に低下。米債もつれ安。但し、ギルツやブンズ程は売られず。

ユーロもポンドも売られドルは上昇。円も買われドル円は僅かに下落という格好。

株式はナスダックが大幅に牽引。RSIは70超えで買われすぎ感。FANGをはじめとしたコミュニケーション分野が強い。ARKKも昨年と異なり相当に上昇しており、復調の兆し。年初ということもあってかリスクアセットが力強く上昇しており、何でも買われている状況にある。やや楽観的すぎるか。

米国雇用関連だと新規失業保険申請件数が予想比減、堅調な雇用市場が意識。米金利は反応薄くもドル円は反発。
本日は雇用統計と賃金の発表。労働市場が程よく弱く、リセッションも意識されない程度の数字がリスクアセットにとっては理想か。


日銀は中曽氏の金融作業部会議長に。日銀候補から外れたかは不明。

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