見出し画像

『Rising』レインボー 僕の洋楽愛聴盤vol.16


ハードロックの名盤

Rising

DEEP PURPLEを脱退したリッチー ブラックモアが結成したのがこのRAINBOWです。そしてレインボーは、ヴォーカルが3回代わるのですが、そのヴォーカルの時代毎に、第一期〜第三期と呼ばれます。
今回紹介するこのRisingというアルバムは、第一期。ロニー ジェイムス ディオがヴォーカルだった時代のアルバムです。歴代のレインボーで一番ハードロックしていた時代だと僕は思ってます。

三頭政治

この時期はギターのリッチー、ヴォーカルのロニー、そしてドラムのコージー パウエルを擁した時代で、のちに三頭政治時代とも呼ばれます。別に3人に政治的な争いがあった訳ではないですが、日本人ハードロックファンは分析とかうんちくが好きなので、こういう居酒屋トーク的なワードが生まれたんですね。

左から、リッチー、ロニー、コージー

個人的に1番好きな曲は

ベスト盤には大体Stargazerという曲が採用される事が多いと思います。出だしのコージーのドラムが凄くカッコいいですしね。
でも個人的には、このアルバムでは
Tarot Womanが1番好きです。

このアルバムは6曲しか入ってませんが、どれも濃厚な曲で、レインボー史上、最高傑作だと言う人も多いです。
僕も高校の時にレインボーを知り、そこからコージーパウエルのファンになったきっかけのアルバムなので、思い入れもあります。
まだ未聴の人是非😃

この記事が参加している募集

#私のプレイリスト

10,771件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?