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ウキウキ献血チャレンジ、失敗…!!!

こんにちは。
皆さんは先日私がはじめての献血でワクワクしていたことを覚えておいででしょうか?

昨日でしたね。
昨日の私はこうなることなんて欠片も知らずににこにこしていることでしょう。献血出来なくてもどうせ早寝早起き朝ごはんは健康に良いからそのままやるんだよ。

 話を戻しましょう。私は1時間目の授業を受けた後、体育で着替えるクラスメイトを横目に診察室兼、待機場所になっている会議室へ歩を進めます。まだウキウキしていますね。
 診察前にはあったかい緑茶と貼らないホッカイロを貰い、ホッカイロを握ったり、撫でたり、妙に何かしらの弁当の味が頭に浮かびながら緑茶を飲む等して待っていました。本当にめちゃくちゃ浮かぶんですよ。緑茶と弁当は合うということが味蕾に刻まれているんでしょうか。

 途中本当にこの薬を1年以内に服用したことが無いのか分からなくなりつつも問題無く診察を終え、献血バスに乗るぞという段になります。
車内にてA型なのか確認する為の検査キット的なものに中指から採った血を垂らし、混ぜ、何かがA型判定のやつだったらしく私の血液型自認は正しかったことが分かる等興味深イベントもこなし、診察台に乗りました。
右腕になんか刺され、つい気になってそちらに寄っていく視線に気付かれ「見ないでね〜」と言われたり(これ寝れるかな…)と思ったり、自分ではそこまで緊張している気では無かったのです。
しかし
「ちょっと緊張してるのか血管が全然出てこないし、何度も刺すのは大人でもキツいので今回はやめましょう。」
とのことでした。
緊張というより寒さ由来だったりするらしいし、血管が出てこないというかなんだっけ、無い?刺せない?だったような気もしますが、とにかく駄目だったのです。

どうして…!!!!!

 かなしい。献血の職員さん達がやたらと「ごめんなさいね、せっかく来てくれたのに😓」と謝ってくださるのが余計に哀愁を漂わせます。刺し跡より心の方が痛みました。
恨むべくは私の血管です。これほどまでにバトル漫画さながらに血管が浮き出ていなかったことを後悔したことはありません。
そして、私はしょんぼりしながら教室へと戻るのでした…

 ガッカリ献血チャレンジとなってしまった今回の献血ですが、授業は1時間サボれたし、参加賞のクリアファイル片手に献血駄目でした〜😭と仲良くさせて頂いている図書室の司書さんに会いに行ったらカントリーマアムの白いやつと赤いやつ一個ずつとぺこちゃんの飴4色分貰えたので、結構プラマイプラスです。でもがっかり…なので週末は何か美味しいものを食べに行くことを誓いました。

皆さんはカイロとタメ張れるぐらい怒涛のホカホカになって、爆裂リラックスしながら献血に行きましょう。

私は家に帰って美味しいものを食べます。
さようなら

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