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理想と現実

晴れてヨガインストラクターとしてデビューしましたが、現実は甘くなかった…。


スタジオのオープンとインストラクターデビューが
一緒だったのもあり、初めは生徒さんも沢山来ていただいたのですが、1ヶ月、2ヶ月と時間が経つにつれて段々と予約人数が減っていき、週に2回のレッスンが1回はcloseになる事もありました。

何がわるかったのか…
そもそもヨガインストラクターなんて
向いてないのかもしれない…
今日も誰も来てくれないかもしれない…

毎日毎日不安になって、やっと社会と繋がれて
誰かに必要とされると思ったのに、
また誰からも必要とされないのかもしれないと
本気で落ち込んで悩む日々が続きました。


そんな時、1人の生徒さんに
『先生は生徒に気を使いすぎてる。
 自信をもって私がこれをやる!って
 ならないと生徒は戸惑いますよ。』

と、その時の私に対して目が覚める言葉でした。


嫌われない様に
また来てもらえる様に
良く思ってもらえる様に
矢印が完全に自分に向いていて、
その時の私は完全にヨガインストラクターは
綺麗なウェアを着て
かっこいいポーズがとれれば良いと
勘違いをしていました。


生徒さんはそんな事少しも求めていなくて、
健康になりたい、腰痛を改善したい、
ボディラインを整えたいと
スタジオに通ってくださるのに、
その想いを全然理解していなかったのです。


そんなレッスン行きたくないですよね笑


そんな時、ふとスタジオにあったヨガ雑誌に
目を通したら気になる記事が目に入ってきました。
それが私と内田先生、そしてアナ骨®︎との
出会いでもありました。

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