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政治・経済・社会

今朝は面白い自分を発見した。とはいえ日常的な癖だろうと思う。

人間は常に考えている、ということだ。

しかし、その記憶がないのは時間の流れとともに

その考えは映画のスクリーンのように画面が変化しているからだ。

そして、閃きとは、そのスクリーン場面の一瞬が脳裏に突き刺さるのである。

メモを持ち歩く理由はここにある。

なぜならば、時間とともにその記憶は消えていくからだ。

人間の記憶能力は三つあります。
1、感覚記憶 2、短期記憶 3、長期記憶

いわゆる “ボケ“ はこの中の短期能力が弱まるからです。

70歳以上から運転免許更新にこのテストがあります。

今ではこのテスト用のテキストも販売されています。

何でも商売になるのですね。

江戸時代、士農工商という身分制度がありました。

この中の商は商人のことです。

だからでしょうか、日本人は商売を嫌がる傾向があります。

詐欺事件が多いのもこのためでしょうか。

誰かが言っていましたが、「商売は詐欺」だと。

つまり売値に儲けの一部が既に含まれているからだそうです。

「なるほど」と思いましたが、それは手間賃です。当然ですね。

サービス業という仕事がありますが、

昔の商人はこれを無料で提供していました。

良い商人と呼ばれる条件がこのサービスのあり方にあったようです。

本田宗一郎氏や松下幸之助氏などはこの代表とも言えます。

PHPという小雑誌をよく読んだものです。

阪急電車今では阪急阪神という名前に変わりましたが、

小林一三氏の人生哲学も深みがあります。

これも終身雇用という日本独自の雇用制度があったからかもしれません。

積み上げる苦労を当然のごとく修養を研鑽されました。

が、今はもう随分と変化してきています。

サービス精神が不足してきたように思います。

その一つが臨機応変です。要領が悪いと申しましょうか、

機転の利かない人が増えたように思います。特にデパートですね。

通信販売が増加したためもあり、来店客の売り上げが減少傾向にあるのも

サービス精神が働かない一因かもしれません。

まさに「時は金なり」ですね。

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。

今日もよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
決してお金の奴隷になってはいけません
〈作者不明〉

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