見出し画像

政治・経済・社会

民主主義(デモクラシー)とは一体なんだろうか?

語源はギリシア語のデモクタティアで、人民と権力を統合したものだという。

権力は人民に由来し、権力を人民が行使するという考えとその政治形態と考えている。

さて現実は・・・・・・

では、政治とは何か?

〈政治〉(『広辞苑』より)
人間集団における秩序の形成と解体をめぐって、
人が他者に対して、また他者と共に行う営みであり、
権力・政策・支配・自治に関わる現象をいう。
主として国家の統治作用を指す。

なるほど。しかし、

民主主義の政治形態の理想は権力を人民が行使するという考え方であるが、

多数決という論理が存在し、数の多い方の政策が優先されます。

最近は小さな党がたくさん生まれている。

それだけ人々の意見が多様化している現実があるからでしょう。

安倍晋三元総理大臣の在職日数は2822日。歴代総理第1位という。

その功績を内閣が認めて国葬された。

しかし、森加計や「桜を見る会」そして死後浮上した旧統一教会問題

政府は旧統一教会の被害者を国で救済すると決めた。

つまり犯罪行為を認めたことになります。

しかし、旧統一教会に関係した政治家は与野党を問わず多数存在する。

反省という形だけでは国民は納得できないし、

当然、その責任を追求したい。これは私だけの考えか。

が、多勢に無勢ではどうにもならない。

主権はどこにあるのか?

「内閣解散」の声すら上がらない。

我が身が可愛いですからね。

それに一度手に入れた権力はそう簡単には手放せないでしょう。

桜の花は日本の国花ではありません。

が、散る潔さが見事であり、そしてその散る姿は美しいものです。

ここで何故かこの歌が脳裏を走る

https://youtu.be/DZO6fPqG2ZE

🎶若鷲の歌🎶
若い血潮の 予科練の
七つボタンは 桜に錨
今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ
でっかい希望の 雲が湧く

燃える元気な 予科練の
腕はくろがね 心は火玉
さっと巣立てば 荒海越えて
行くぞ敵陣 なぐり込み

仰ぐ先輩 予科練の
手柄聞くたび 血潮が疼く
ぐんと練れ練れ 攻撃精神
大和魂にゃ 敵はない

生命惜しまぬ 予科練の
意気の翼は 勝利の翼
見事轟沈した 敵艦を
母へ写真で 送りたい

戦争は許されぬ事ですが、有事に対する心構えは称賛に値する。

日本の武術は世界に広がりました。

しかし、日本は世界一ではありません。

が、その武道精神は後世にも残されて欲しいと念じています。

武道の「武」という文字は二つの矛を止めることを意味します。

同じ政治でありながらなんという違いか。

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。

今日もよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
[人は磨けない」
金剛石を使って研磨すれば宝石を作り出すことができる。
しかし、人についてはそうはいかない。
心の濁りに濁った人を錬磨して清らかにすることはできない。
その人自身が自己を清らかにするしか手立てがない。
誰か他人がその人を清らかにすることはできない
〈『ウダーナヴァルガ』第28章〉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?