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台北・東吳大學語学センター1学期の生活

どうも、こんにちは。台湾ワーキングホリデー中のめいずです。
今回は、私がワーキングホリデーの初めの3ヶ月を過ごした台北にある東呉大学の語学センターでの生活のレポートを書き記したいと思います。


なぜ東呉大学を選んだのか?


事務所で学生証がもらえます

はい、皆さんワーホリにしろ、留学にしろ、語学センター選びはかなり気になる情報ですよね。ということで、私は東呉大学をなぜ選んだのか
まず、ここの語学センターを選んだ決め手は
やはり、

「語学センターの棟と寮が一体化している為」です。

ここの語学センターの特色とも言える
東吳大學 華語中心 楓雅樓「フォンヤーロウ」は
1階に教室、キッチン、リビング(談話室)があり2階が2人用の寮、3階が4人用の寮があります。そして寮のフロアには、シャワールーム、トイレ、洗濯機が完備されています。
ということなので、起床して1階へ駆け降りればすぐに授業に出席できる事が可能なのです。また、人によっては難点とも言える理由ですが
繁華街から少し外れた場所にあるというのも、(気軽にサボれない)
集中して勉強漬けにしたかった自分にとっては決め手の一つでした。

最寄り駅から大学まではバスで15分〜20分ほど

もちろん大学内にセブンイレブンはありますし、食堂、マックもあるので、買いだめしないと困る!みたいなことはなかったです。

欠点をあげるとするならば、楓雅樓の場所が大学内で一番奥にある

校門から、語学センターの楓雅樓までは歩きで15分弱かかります。
構内は坂と階段で入り組んで建てられた大学なのでたくさん階段登ります

立地に関しては、もう致命的すぎる欠点なのですが、部屋に引きこもって勉強するタイプの方に関してはそこまでストレスにはならないと思います。私も今回3ヶ月のみの滞在でしたので、初めは遠いなと感じてましたが慣れるしかありません。

語学センター1ヶ月目の生活


自分の勉強机…汚くてすみません

入寮1ヶ月目は、ほぼ台湾の生活に慣れるのに精一杯でした。旅行とは違い、限られた資金で全部自分一つで生活していくのには、それなりの工夫が必要でした。まず寮の部屋には、何もないので、備品の買い出しが必要です。
・ティッシュペーパー
・ハンガー
・ゴミ箱
・洗濯洗剤等が必要です

大型スーパーなら、士林から1駅隣の芝山駅すぐにあるカルフールか

大体なんでも揃う生活百貨だと必要なものが買い揃えれます。

授業は一日三時間、クラスによって午前授業、午後授業に振り分けられます。
私は、今回秋学期(2023年)を申し込み
入寮開始期間8月31日
9月1日(金)オリエンテーション
9月4日(月)から授業スタート

という、スケジュールでした。
寮の振り分けは8月初頭にメールでもらい
クラスの振り分け表は31日にメールで発表されました。

私のクラスは初級1C 午後授業
下から3つ目のクラスでした。
當代中文の教科書は1-1のレッスン5からスタート。

先生の中国語は、やはり早くてその当時ほとんど聞き取れない事が多々…しかし、先生は一生懸命、宿題の内容を説明してくれたのでなんとか乗り切る事ができました。私のクラスはほとんど会話ができないので、授業内容は習った文法と単語を駆使して、文章を作るという授業内容でした。
当時、もっと話す練習したいのに!と思いつつ授業受けていましたが…今考えると、話せる文法も単語もないのに会話練習はほぼ会話が成り立たない。基礎固めとして、このクラスでよかったなと思います。先生もとても元気で明るくいい先生でした!!

宿題の1例

語学センター2ヶ月目の生活、授業内容

2ヶ月目に突入したとこ、、生活はぼちぼち、ただ学習の理解できている感覚がずっと感じれず…ひしひしと焦りを感じていました…

そこで、自分自身の中国レベルの理解と
勉強方法をネット上から参考にして書き出してみました。実際に参考にさせていただいたサイトはコチラ↓↓

語学センター3ヶ月目の生活、そして卒業

3ヶ月も経った頃、先生の話す宿題の内容や授業を半分以上は理解できるようになりました。ただ、先生は簡単な中国語を使い、綺麗な発音の為聞き取れているだけで、実際に街に繰り出すと台湾人のネイティブスピードにはついていけません。やはり、自分は3ヶ月だけでは勉強が足りないと感じましたね。

教科書は、 當代中文1−1のレッスン5〜1-3のレッスン2まで進みました。
振り返ると、午前は朝から自習、午後は授業に出て、宿題してという毎日を3ヶ月繰り返してかなりの勉強時間は確保できたので、台湾に来て中国語を勉強するのは本当にいい環境だなと感じました。

また秋学期の最後には、クラス内でチームを作って台湾と自身の母国の文化を紹介するプレゼンテーションする時間があります。初めは緊張で嫌々したが、プレゼンテーションを終えてみると
語学センターを卒業した経験をダイレクトに感じれるので嫌がらずにトライしてみてください!

大学の施設

東吳大学の総合棟

東呉大学の総合棟に、セブンイレブン、コンビニ、マックなどが集まっており、お昼時になると学生がたくさん集まります。

B1にある学食はだいたい、70〜120元
私は、セブンイレブンの斜め前にあるお弁当屋さんをよく利用していました

ここの老闆が日本に留学してたことあるらしく、とても優しい〜

古早味道類の炒麵と滷肉飯が安くて美味しいし助かります

炒麵 35元

お腹空いてがっつり食べたい時には蓋飯類のお弁当をよく頼んでいました

90元

食堂が、土日には空いているお店と空いていないお店が交互にあるので
注意が必要です!土日の開店情報は、食堂横に張り出されているので毎月
チェックするのオススメです。祝日はセブンイレブン以外空いていないお店がほとんどなので、外で食事をする必要があるので注意してくださいね

あとは図書館とジム、コチラは語学センター生も使用できますが共に、初めに学生証と悠遊卡の学生登録が必要です。

再び、大学生生活を味わえるのは、とても貴重な体験でした。本科生で留学するのも楽しそうだなと感じられましたね。

台湾へのワーホリを考えている方はぜひ語学センターに通ってみるのをお勧めします!


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