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六十干支37~(7)庚午について~

六十干支37
~(7)庚午について~

このシリーズでは六十干支ついて解説してきます。

今回のシリーズでは、五行ごとにまとめて解説していきます。

金性の陽・・・庚(こうきん)の干支

干支番号7  庚午(こうきんのうま)

夏の岩石

庚~岩石
午~炎 夏

宿命に庚午を持ちの方(主に日干支)
・反骨精神あり
・一途に努力する
・寂しがりや
・ロマンチスト
・礼儀正しい
・融通が利かない
・伝統文化に興味あり
・周りの評価が気になる
・慎重にものごとを取り組む
 

宿命に庚午を持ちの方(主に日干支)のありがたい五行(精神を整える五行)とは?
庚午は炎の中で鉱物が解け精錬されている状態です。
炎(火性エネルギー)が強いと庚(金性)が溶解してしまいます。
自身に強い火性エネルギーを備えているので多くの火性は必要としません。
強すぎる火性エネルギーは忌神となります。

精神を整える五行を生き方に活かすには?
庚午のありがたい五行は土性です。
ありがたい五行を活かす生き方とは?
新しい学びをすること。
新しいことにチャレンジして自分の経験値を増やしていきましょう。
できることを増やしていくと視野が広がっていきます。
モノを創造する、芸術的なことにとりくむことも
自身の感性を磨くことができます。
芸術、文化にふれることで多くの学びを得ることができます。

庚午が日干の方は、「戌亥天冲殺」
戌亥天冲殺の方は創造性があり、夢を大きく描くことができる人です。
周りの人をわくわくとさせ、人を巻き込む影響力がある人です。

戌亥天冲殺の特徴詳細はこちらへ
https://note.com/rich_llama150/n/n4353c9fbe292

庚午(主に日干支)の方は、
幼いころから学問に集中的に取り組ことや、英才教育をうけることで才能が開花する方です。
世の中の役に立つことを生業にすると大きな評価を得やすい方です。
また、非常に努力家で働き者です。
オーバーペースになりやすいため、
頑張るときと休むときのメリハリをつけて取り組むことに注意していきましょう。

次回もお楽しみに!

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