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脳内心理の解体レビュー ~なまいきくん『掌握』はなぜ売れた?~

※アフィリエイト目的ではないので、アフィリンクはありません。

こんにちは
私は心理学研究者のSai(サイ)。

自己紹介Noteはこちら👇👇👇


突然だが……

というわけで
今回は心理学的観点から
なまいきくんコンテンツ分析をしていく。

𝕏で大注目され
売れに売れた
なまいきくんのTips『掌握』

これら上記の観点を踏まえ
なまいきくんの心理を分解していく。

一応、言っておきますが
この『掌握』
ビジネスをガチりたい人には
本気でお勧めする。

それでは、早速本編をどうぞ。



まずは皆さん
『影響力の武器』をご存じだろうか?


知っている人も多いだろうが
知らないと

『絶対に多大な損質を抱える』

ことになる。

具体的にどんな損失があるか4つ例を挙げよう


📍無駄な購買

  • 「希少性」や「社会的証明」の原理を知らないと、必要のない商品やサービスを買ってしまう可能性が高まる。

  • セールスや広告の影響を受けやすくなり、無駄な出費が増える。


📍交渉不利な立場

  • 取引先や上司との交渉で、「返報性」や「権威」の原理を知らないと、納得のいく結果を得られず、不利な条件を受け入れてしまう。

  • 自分の意見や提案が受け入れられにくく、キャリアアップのチャンスを逃す。


📍人間関係の構築が困難

  • 「一貫性」や「好意」の原理を理解していないと、信頼関係を築くのが難しくなる。

  • 誤解や摩擦が生じやすく、円滑なコミュニケーションができない。


📍詐欺や不当な影響を受けやすい

  • 「影響力の武器」を知らないと、詐欺師や巧妙なセールスパーソンの罠に気づけない。

  • 冷静な判断ができず、不当な取引や契約を結んでしまうリスクが高まる。


「影響力の武器」を知らないことで

✅無駄な出費を増える
✅交渉や人間関係で不利な立場に立たされる
✅詐欺などのリスクにもさらされる

この強力な心理学的ツールを理解し
活用することで、これらのリスクを避け

より賢明な選択を行うことができる。


「じゃあ、どうやって学ぶの?」    


もちろん、用意してる。


この記事の最後↓↓↓に
特典のリンクを用意してるので
チェックするべきだ。

『影響力の武器』
簡単に説明しよう。

影響力の武器とは

「影響力の武器」は
ロバート・チャルディーニ氏が書いた
影響力と説得の心理学に関する名著です。

この本では、人々が「イエス」と言ってしまう状況や
そのメカニズムを解説し
6つの主要な影響力の原則を紹介している。

実は
なまいきくん

この『影響力の武器』を
これでもか!というほどに
ローンチからコンテンツまでに盛り込んでいるのだ。

その手法を紐解くことで
どうやって人々の心理を巧みに操り
高額商品を効果的に販売しているのか赤裸々にできる。




🔶1つ目の武器『返報性』


なまいきくんはローンチの段階から
この返報性を巧みに利用している。

例えば、
・ポスト内での価値提供やスペース
・「なまチル」や過去コンテンツ購入者には
 リプやリポストでimp増加に貢献

さらに『掌握』のコンテンツには

・5大特典
・ワーク用のスプレッドシート2種
・16万文字による大ボリューム
・脳死テンプレート

などの付加価値を準備していた。

この特典は過去のThe.XやInfinityにもあり
過去の購入者に対しても返報性が作用している。

さらにいえば
後述している
権威性社会的証明との3つの合わせ技もある。

なまいきくんのおかげで
たくさんの人が結果が出ていることを公することで

「私も結果出さなきゃ!」なんて思って
私も結果出して『恩返し』しないと!

っていう義務感に囚われるのです。

集団心理をうまく掌握している。

🔶2つめの武器『一貫性』


The.X、Infinityに続く3作目ということで
1本目、2本目と続くと自然と3本目が欲しくなってくるのは
人間の脳にプログラミングされている。

そこをうまく利用した。

実際に
なまいきくんは
ビジネスの基本である
集客→教育→販売になぞらえてコンテンツを作っている。

つまり
この3つは連動していて
全部そろって真価を発揮する3種の神器にしているのだ。

他にも
ローンチとして日々のポストの中に

”教育”に関するポストを数多く投稿し
さらにリプなどによりアクションさせることで
「一貫性の法則」が強く効果的に表れていた。

その上
販売前に公式LINEへ誘導しており
LINE登録したという行動をおこさせ
一貫性を刺激している。


🔶3つ目の武器『社会的証明』


これに関しては日々のポストで
自身の売り上げや旅行の様子を挙げている。

なおかつ

コンテンツ購入されたことを公開することで
実際に売れている証明となる。

このコンテンツの導入文には
教育についてアドバイスしたことで売り上げが増加した例や

過去のコンテンツで
莫大な利益を得た人物を紹介し
エビデンスとして読者に印象付けできる。

そうすることで
信用値を獲得。

たくさんの「なまチル」の存在も社会的証明になる。

🔶4つ目の武器『好意』

好意に関しては日々の人との関り方で現れている。

・「なまチル」との交流
・界隈の人とのリプでの絡み
・タイトル作成の一般参加企画

一体感と連合感が生まれより
なまいきくんが神格化されていく。

特徴的なのは
太客・細客の差別化』
こうすることによって

スペースで名前呼ばれた!
または呼ばれたい!

リプもらえた!
もらいたい!

さらに好意を寄せることになり
いわゆるファン化につながるのだ

🔶5つ目の武器『権威』

「私はこの方法で過去に1000万円以上の売上を達成した」
といった具体的な実績だったり
科学的な専門用語や著名な本を活用し、権威性を現出させている。

補足だが
おちゃらけたアイコンが固いこと言うとギャップにより
注目度はあがり、権威性が増す。

例えばバリバリの刺青のヤンキーが横断歩道で
「おい、ばあさん、荷物くらいオレが持つよ。」
そこにギャップが生まれる。

そんな人が「ばあさんの荷物もってやれよ」って言うと
きっと周りは持つようになる。

なまいきくんは
そこまで権威性を露にしていないが

「なまチル」というグループに名をつけグルーピングし
その中で教祖的立ち位置を確立することで
権威が現れている。

🔶最後の武器『希少性』

これはよくある手法で
・販売開始直後限定の値下げ
・ここにしかない特典

これらが挙げられる。

今回の『掌握』ではも
○早期購入割引
○有料級の特典

割引額も特典もどえらいものであった。

これが付随してくるというのも
希少性だ。

他には出まわっていないのだから。



いかがだっただろうか。

なまいきくんは
「影響力の武器」の心理学的手法を
効果的に取り入れており、読者の関心を引きつけ、
行動を促す点で非常に優れているのだ。

それぞれの武器が
これらの手法が読者に強い印象を与え、
購買意欲を高めている。

『影響力の武器』だけでも
こんなにモリモリの武器を使っている。

他にも

・アンカリング効果
・バンドワゴン効果
・ピグマリオン効果
・アンチシペーション効果
・確証バイアス

などなど

なまいきくんは
ヒトラーの大衆扇動術を学んでいるとのことで
心理学に精通している。

だからこそ
人の心を揺さぶるポスト、ローンチ、コンテンツ

つまりはビジネスができるのだ。

なまいきくんは
心理学を用いながら

教育の教材を
教育によって販売したのだ。

教育と心理学は密接に関係している。

教育=○○


なまいきくんはこのTips内で
教育とは何かを再定義している。

興味がある方はぜひ
『掌握』をお手に取ってみてほしい。


なまいきくんは努力の天才だ。


なまいきくんは適当なことして
ここまで稼いでいるわけじゃない。

  • ビジネス

  • マーケティング

  • セールスライティング

  • 社会心理学

多くを学び、インプットし
その学びを適切に表現しての実力なのだ。

だからこそ
ここまで積み上げてきたものがある。

アイコンはふざけているようにも見えるが?

ここにも意図があると明言している。
みなまで言わんが
例を挙げるなら、優しい不良ということだ。


最後に

結局どうしたらいいのか??

心理学を学び人の心を動かし
人間関係でもビジネスでも思うままに進めるためには?

なまいきくんは
ふだん心理学の話はあまりされてないし
コンテンツ内にも明らかな発信はされていない。

だったらすることは簡単。

インプットして即アウトプット

これしかない。

簡単にとか
最速でとか
裏技とかは

そんなものはない。

人の脳は

直後: 情報を覚えた直後から急速に忘れ始める。

20分後: 最初の20分で約40%の情報が忘れられる。

1時間後: 約50-60%の情報が忘れられる。

1日後: 約70%の情報が失われている。

忘れる前にアウトプットの反復で定着させる。

あえて言うなら
学ぶ先は選べるので選び方かと思う。


どこで

どうやって

学ぶのか。

また、誰に学ぶのか。

限りある時間を大切するべきだ。

人生は約4000週間しかない。


       そこで


今回
この企画に参加してくれた皆さん

次回の有料コンテンツを
無料で閲覧する権利

をご提供致します。

権利取得方法はこの投稿をしてるポストに
①いいね
②リプ(なんでも)
③それが分かるように
スクショをDM(公式LINEでも可)で送ってください

次回ひとりひとり送付いたします。

私は今後も心理学について発信を続けていく。

◎心理学×ビジネス
◎心理学×ライティング
◎心理学×教育

これらの観点でのコンテンツも作成する。



では
ここまでご覧いただき、感謝致します。
またお会いしましょう。


公式LINEでは今後さらに有益な情報を
提供してまいります。
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特典①
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特典②
次回有料コンテンツの無料視聴の権利


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