大好きなお笑い芸人たち
今日は僕の好きなお笑い芸人を何組か紹介しよう。
自己紹介の回でも言った通り、僕はお笑いも好きで半年前には初めてお笑いのライブに行ってきた。音楽ももちろん僕の人生とは切り離せないけど、お笑いもすごく大事な楽しみ。だって会話だけで人を笑わせられるんだよ。本当に芸人さんってすごいと思う。
面白い芸人さんはたくさんいるけど、中でも格別に僕が好きな3組を今日は紹介したい。
①タカアンドトシ
もはや説明不要の国民的お笑いコンビ。
お笑い芸人で一番好き。僕の中では最も面白い漫才師だと思っている。ボケもツッコミも最高に面白すぎる。登場して2秒で笑わせられることもある。またコントもめちゃくちゃ面白い。何をやらせても面白い。漫才中にネタを忘れても面白い。僕の中ではタカアンドトシを超える芸人はいない。本当に生涯現役でいてほしいなぁ。
友達とかとお笑いの話をする時にタカトシが一番好きだと言うと、古いね的な反応をされるのがちょっとつらいwまあ世代が違うからね。
タカトシの漫才で一番好きなネタは2020年のTHE MANZAIで披露した「電車で席を譲る」。このネタで僕は爆笑の渦に飲まれ、腹が捩れるほど笑った。ありがとうタカアンドトシ。いつか生で見たい。
②キュウ
タカトシからのキュウとはなかなか想像できなかった人も多いと思うが、この人達もすごく好き。去年のM1で初めて決勝戦まで行って、キュウ好きとしては嬉しかった。が、ちょっと振るわなかったねえ・・・
独特のワードセンス、ゆったりとしたテンポ感、ボケとツッコミの境界が不明瞭なあの世界観は、キュウにしか出せない。いわゆる好みが分かれる部類ではあるけど、僕は好きだ。この世界観を貫き通してほしいし、タカトシと同じぐらい応援したいと強く思っている。
おすすめのネタがこれ。これを見て面白いと思った人は、たぶん他のネタも大丈夫(なはず)。キュウワールドへようこそ。
③どぶろっく
控えめにいうと、大好きw
男性は何だかんだ、みんな好きなのでは?w
言わずと知れた、「あの」歌ネタ芸人である。2019年のキングオブコントでは見事に優勝した。
世間的には下ネタ一色のイメージが強いかもしれないが、僕は彼らの楽曲自体も非常に高く評価している。ある程度の音楽経験やセンスがないとあんな素晴らしいメロディーは書けないし、それをアコギ一本で聴かせる歌唱力・演奏力がある。ただのエロ親父たちではない。
更にすごいのが、他アーティストのエッセンスを抽出したうえで自分たちの作風に見事に落とし込んでいるところ。例えば「promise」という楽曲は歌詞を無視して聴くと90年代のKinki Kids感がすごい。他にも「友達のままで」は明らかにコブクロを意識しているだろうし、「私立自己中学校」はブルーハーツのソウルをひしひしと感じる。しかしどれもしっかりどぶろっく節に完成されている。芸人のはずなのにやっていることが音楽アーティストと変わらない。そこがすごい。あと「amore mio」という楽曲はラテン風、「stand up !」はレゲエのリズムが基調になっていて、音楽性の幅広さもすごい。これだけ音楽の才能・実力にあふれているのに、歌手ではなくあくまで芸人というのが素晴らしいんだよね。これからも期待しかないw
最後にどぶろっくのおすすめを貼っておこう。曲名はいたって真面目だが、歌詞はなかなかハードな内容なので聴く際は覚悟してね(笑)
やっぱりお笑いはいいなあ。
3組ともそれぞれ強烈な個性だけど、どれにも共通するのは声の良さ。いい声というのは結構大事な要素なのかもしれない。
他にもナイツやインディアンス、カベポスターなど好きな芸人は沢山いる。またお笑いライブも行きたいし、今年のM1は誰が優勝するのかも気になる。僕の人生にお笑いは欠かせない。これからもよろしく頼みます。
皆さんの好きなお笑い芸人は誰ですか?