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【KIN211】2024/05/19

🟢 緑の城の52日間の3日目

(2024/5/17〜2024/7/7)
魂の休息/準備
起承転結を超えた「完」。
260日の集大成。
どんな氣持ちで終わらせるか?
人智を超えたギフト(現象)を受け取る準備と
次のサイクルへの準備をしましょう。
休みやリフレッシュの時間も持ちましょう。

🩷 赤い月の13日間の3日目

(2024/5/17〜2024/5/29)
流れ/水/浄化する
起承転結の「起」。
自分らしさを大切にすることで
自分のミッションに氣づきやすい時。
自分が輝ける環境に身を置くことが大切です。
浄化の期間でもあります。

🔵 青い猿の日

空想/魔法/楽しむ
遊び心に使命が隠れている。

♪ 音3

奉仕/動かす/くっつける
協力して現状を打開。

易 【火雷噬嗑 からいぜいごう】

噛み合わせ、噛み砕く。
鵜呑みにせずよく調べる。
障害を乗り越える力。

【 ギャップKIN 】

「ギャラクティック·アクティベーション·ポータル」の略で、260日の中で52日有る。
宇宙のエネルギーの扉が、開いたり閉じたりする
特別にエネルギーが強い、多次元にアクセスしやすい日。

おはようございます。
昨日は、どんな日でしたか?

昨日は、大好きな阪神百貨店の一階、食祭テラスで開催中の、「ハイサイ! めっちゃ沖縄!」に。
これまた大好きな器や雑貨のお店、神戸六甲のフクギドウさん全プロデュースの物産展。
お目当ては、沖縄ならではの食べ物を楽しむことはもちろん、読谷山焼北窯のドキュメンタリー映画「あめつちの日々」を観ること。

https://dayafterday.essay.tokyo/


沖縄の言葉で焼き物は「やちむん」という。
琉球王朝から作られているという伝統あるやちむんを守るため、1992年に米軍の弾薬処理跡地に作られた「やちむんの里」で四人の親方により
◯登り窯を焚くこと(共同体制を作り、皆で集まり共同作業、窯を共有する共同の力)
◯弟子の育成(北窯のものづくりの精神と技術を、正しく継承しさらに発展)
◯沖縄の焼き物とは何かを考えること(沖縄で産出する材料を自分たちで調達、釉薬は工房で作るなど沖縄アイデンティティの確立)
という理念を掲げ、読谷山焼北窯が作られた。
まず土を自ら作ることから始める事に驚いた。
まるで子供が泥遊びをする様に、身体中土にまみれながら皆で作る赤土が緑の木々に映えていた。
陶芸をしていた頃の記憶と重ね合わせながら、器が出来ていく工程を懐かしい思いで観た。
土が好きで、やちむんが好きで、沖縄が好きで、仲間が好きで好きでしょうがないが伝わってくる。
そして人は、土から生まれたとおっしゃる。
沖縄人は沖縄の土でやちむんを作り、沖縄の土から採れた食材を入れて食べる。
豊かな暮らし。
人も自然のなかの一部。
雨が降り、土から人の手により器が生まれ、薪を焚べ窯の中で渦巻く真っ赤な炎と、それを起こす風。
木火土金水(もくかどごんすい)
相互助長、循環を感じた。

双子の松田米司親方(左)と松田共司親方(右)
「作陶歴50年+50年で100年!」とおっしゃる
読谷山焼北窯
四人の親方とやちむんづくり一年の記録
グラフィック社

映画にも携わり本を企画、執筆された四釜尚人さんも来られていて、こちらの本もじっくり丁寧に取材し書かれ、とても良かった。
「蹴りロクロで足腰が鍛えられ、体幹がしっかりする。何より丁寧にしなくては形にならないさ。」
「精神性と実務の合致が必要。」
「経済性だけを求めると、ものにも組織にも魅力がなくなってしまうからね。」
「うちに燃える情熱の炎が消えなければ大丈夫。」
「自分か良いと思ったものを信じること。妥協しない。良いと思ったものに固執することも必要。継続は力なり。自分の信じた道を求める心を持ち続けることが大切」など、宝物の言葉が詰まっている。

親方の娘さんがカフェを出店されていた。
その名前は何と「tou」!
私と一緒!
ご縁を感じ名前の由来を伺ってみたら、私と同じ様々なメッセージを込めて名付けられたと判明。
実は私のtouにも表だってはないが、ずっと大好きな陶芸の「陶」も隠れ入っていてシンクロを感じた。

tou cafe and gallery
藍のタペストリーもかわいい
親方の娘さん
やちむんのかわいい刺繍

揚げたてレモンのサーターアンダーギーや、ロースターを沖縄から運び込み、その場で焼き上げるスパイスが効いたブエノチキン、沖縄の珍しい食材や、圧巻のやちむんの手仕事が所狭しと並ぶ売り場、美味しく楽しいイベントは、2024年5月20日(月)まで。

追記:映画は、2024年5月18日(土)のみ。

今日は、ギャップキンの日。
そして次から次へとイメージが湧き出てくる日と言われています。

それでは今日も
あるがままのあなたで
自在に過ごせますように。






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