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敏感さん、絶対見たほうがいい。【ミニマリスト式超人生戦略術】①

みなさんこんにちは!ちちぽぽです!

今回は、以前『ミニマリスト式超Twitter術』という記事で紹介させていただいた
同じ作者さんのなにおれさんの書籍である『ミニマリスト式超人生戦略術』について書いていきます!

ミニマリストの精神を持ってすれば人生を戦略的に生きていけるということなんです!
やはりすごいですねミニマリストって。

本の表紙には『敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』と書かれています。

ここでの敏感な人というのは少し触れただけで、キャッ!っとなる人のことではなく、微かな物音も聞き逃さないほどの人のことでもありません。

この本での敏感な人は『感受性の高い人』、言い換えると繊細さん(HSP)という意味です。
このわたし、ちちぽぽも実はHSPのひとなのです!だからこの本を読んだ時、とても勇気が出たんです。


{敏感な人って色々と気苦労があって大変そうですねぇ}

なんて思った方。

侮ってはいけませんよ…敏感な人にもしっかりと、飛び抜けた長所があるんです!
それを活用し人生を戦略的に生きていけば、毎日朝から夜遅くまで仕事に囚われることがなくなるんです!

{ふっ。おれだってなぁ、好きなことして生きていきたいよ。けどなぁ、好きなことするのにもお金が必要だろ!金が必要だから働くんじゃあねーか!会社を辞めてラクに生きていくなんてバカ言っちゃあいけねーぜ!}

そう言ってられるのも今のうちですよ。
この本は読んでいくうちに、ホントに会社を辞めてラクに生きていけそうな希望を感じてきます。
ミニマリズムとは無駄なコト・モノを省くこと。
我々の人生に存在する無駄を再確認しましょう!


まずは敏感な人の長所についてですが、これにはまず人間を構成する8つの要素から説明します。
内向性・外向性、楽観的・悲観的、同調性、共感力、堅実性、保守的・リベラル(意味:自由な)、知能、外見の8つとなります。

敏感な人はこのうち、共感力と堅実性が特に優れているんです。
だから他人の気持ちが自分のことのように思えることができるんですね!

そんな敏感な人が生活を戦略的に行なっていく上で必要になってくることが
安全安心に暮らすために、最低限どれくらいのお金が必要なのか明確にすることです
つまり不自由ない範囲での自分の生活の規模感を把握するということですね。

最低限な生活というのはなにも見窄らしい生活ではないですよ?
無駄な出費や消費を省いた生活のことです。

{週末は、友達のお誘いで海辺でパーティするからそのための衣装とアクセを…}
{あのフィギュアのセット…2万円だけど欲しいから買っちゃおー}

これらは生活していく上では絶対に必要なことかと言われれば、そうではないはずです。
こんなことをしなくても敏感な人は生活に豊かさを感じることができるんです!


さぁまずはスタートラインです。まずなにをするのか。それは、
自分にとっての理想な暮らしを明確にしてそれを言語化すること!

敏感な人に限らず全ての人に言えることですね。
自分がどういう暮らしをしたいのか、それが自覚できていないと
ただなんとなーく生きていくことになります。
行き先を決めずにドライブに行くような感じですね。


これをしていると、無意識下でもその目標のために必要な情報が頭に入ってきます。
カラーバス効果というのですが、今まで気づかずにスルーしていた情報に気づくことができるんです。
情報収集の自動モードということですね!

自分の理想の暮らしが定まったらそれを実現させるため、お金を稼いでいく必要があります。
通常、商売の原則としては[商品を開発→お客さんを集める→商品を知ってもらう→買ってもらう]というプロセスがあります。

しかし、敏感な人にはこのやり方は合わないので別の方法でお金をうみだします。

それを後編で紹介していきますので、ぜひ次回もよろしくおねがいします!

今日も幸せ。明日がワクワクする!



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