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呼吸を変えるだけで疲れない体になる!?【スタンフォード式 疲れない体】

みなさん、こんにちは。ちちぽぽです!
またまた面白い本に出会えましたー!!!!
ということで、わたしなりの感想を書いてみます。😁

読んだ本は、山田知生さんの書かれた『スタンフォード式 疲れない体』です。

表紙の子供の笑顔がかわいい😊


スタンフォード大学といえば、世界でも最強の頭脳の持ち主たちが集まっているといいます。驚きなのがスポーツでも最強だということです。
なんとオリンピックで金色や銀色のメダルをいくつも獲得しており、
5つの分野でアメリカ新記録を更新するなど、まさに怪物。

そんな天才たちのパフォーマンスを支えるスタンフォード大学の
体のメンテナンスに関する知恵がギューーーーーーっと、この本に詰まっています。

この本を、一言で説明するならば『疲れの予防と解消をしたうえで、パフォーマンスを最高状態にする。』と思います。
『疲れ』を『神経と体の連携が崩れて起きる現象』と詳しく説明されており、筋肉だけが疲れてるんじゃないんだよ!脳神経や内臓とかもケアしないとダメだよ!!と教えてくれます。

疲れとはパフォーマンスを著しく下げるばかりか、病気やケガにつながりかねない重要なことだと知りました。
実は、疲れたぁぁぁーという感覚は『体の悲鳴』だそうです。そうならないためにも、その日の疲れはその日のうちにケアする。そして、疲れにくくして予防するということが、この本が1番伝えたいことじゃあないかなと感じました。

わたしが一番食いついた部分が、呼吸法です。『IAP呼吸法』という
腹式呼吸の要領で息を吸ってお腹を膨らませ、吐くときもお腹を膨らませたまま吐き切るという呼吸法です。

正直、ここが一番おいしい大トロ部分だと思います!
それがなんやねん、と思いましたが、そもそも疲れの大部分が悪い姿勢からきてるそうで、この呼吸法はお腹の中の圧力を高めることで、姿勢をよくする効果があるようです。

し、か、も!このIAP呼吸法にはまだメリットがあり、寝る前に
IAP呼吸法で横隔膜を動かしてあげることで、体がリラックスモードになり
睡眠の質が上がるらしいです。疲れをとるには寝るのが一番!って言いますもんね。

実際やってみると、確かに姿勢がピンとなります。深呼吸でもあるので
心が落ち着きます。

早速このスタンフォード大学が教えてくれたこの必殺技を自分のものにして、疲れを遠ざけていきたいと思います。

スゥーーーー…フゥーーーーー(IAPちゅう…)

それでは、ここで終わりにします!

今日も幸せ。明日がワクワクする!

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