隊長「うぅ…眠れん」
兵士「隊長、どうしたんですか?」
隊長「実はさっきから寝ようとしてはいるんだが、眠れんでな」
兵士「眠気がないということでしょうか?」
隊長「そうなんだ。ちょっと前までは眠れそうだったんだが、明日のことが
不安でそのことだ頭がモヤモヤして、ドキドキしてきて眠れないんだよ」
兵士「なるほど、それは良くない方のドキドキですね。では一旦、思い切って起きてみて頭の中のモヤモヤの正体を観察してみましょう」
隊長「わかった。で、どうやればいいんだ?」
兵士「ここに紙とペンがありますので、これに思いついたことを全て書いてみてください。誰にも見せなくていいのでめちゃくちゃに書いて大丈夫です!」
隊長「わかった。カキカキ……。ふう。んぉ??なんだこの感覚は…
まるで誰かに思いっきり愚痴をこぼした後みたいにスッキリしてきたぞ!」
兵士「よかったです!」
隊長「うむ!しかもモヤモヤしていたのは、明日は燃えるゴミの日だったかそうじゃあなかったかの心配だったみたいだ!なんだか晴れやかな気分になったよ!ありがとう!」
兵士「それはよかったです!隊長、おやすみなさい。」
隊長「あぁ待て待て。ついでに教えてほしいんだが、考えごとをしていないときでも
眠れない時があるんだ。そういう時はどうしたらいいんだ?」
兵士「隊長は寝る前の2時間は何をして過ごされているのですか?」
隊長「え?そうだな…ご飯食べてゲームして、風呂にはつからずにシャワーでさっと済ませてから、ジャイアントコーン食べながらNetflix見て、眠くなったら寝ているな。」
兵士「それは良くないですよ!寝る前はリラックスモードにしてあげないと、体はいつまでたっても興奮モードのままですよ!?」
隊長「こ、興奮モード?わたしは別に興奮してはないと思うが…」
兵士「自分ではそのつもりでも、身体はスマホなどから出るブルーライトを太陽の光と勘違いしてしまって、活動的になってしまうんです!」
隊長「そうだったのか…。ということは見ない方がいいのか?」
兵士「その通りです!ついついスマホを触りたくなるのは十分わかりますが、ここは我慢しましょう!スマホがなくても案外、退屈しないですよ?
例えば、本を読んだり日記を書いてみたり、クラシック音楽を聴いたりですね。サウナなんかは超おすすめです!」
隊長「そうなのか!確かにそれならできそうだ!ありがとう、今ならすぐ眠れそうだよ!おやすみ。。。zzzzz」
兵士「はやっっっっ!?」
今日も幸せ。明日がワクワクする!
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