見出し画像

酔っ払いがくれたプレゼント

朝4時ごろ、主人が帰ってきた。

主人は、飲みに行っていて、珍しくよく飲んだらしい。

そして、寝ている私に声をかけてきた。

「起きたら、話きいてねー」

そう言って立ち去る。

主人はそれでいいだろうが、私は熟睡を妨げられた。

昨日、寝る時間が遅かったから、寝れなくて残念。

でも、最近、色々と大変そうだから、起きたらちょっと話を聞こうと思いながら、もう一度寝た。



しばらくすると、スマホのアラームが鳴る。

起こされた時間からアラームが鳴るまでは一瞬だった。

睡眠不足感をいつも以上に感じている私。

でも、やっぱり朝活に参加したいと思って起きた。


すると、「待っていました」と、酔っ払いの主人がリビングで待つ。

朝のルーティーンをこなす私にずっと話しかける。

 昨日、飲みに行った人のこと

 飲みに行った店のこと(4軒行っているようだ)

 好きなウィスキーが想像以上に高かった話

ルーティーンをこなす私の後ろをずっとついてくる。

つきまといがいつも以上に強い。

洗濯機を回すところまで、ついてくるか!!と思ったが、もはやおもしろくなってきて、相槌を打ちながら微笑む。


酔っ払いの相手は、正直、面倒な状況だったのだが、気づいたことが1つ。

私は朝のルーティーン中に、朝活で書きたい記事を考えている。

毎朝、「朝活でこれ書きたいな、あれにしようかな」と考えを巡らせる。

その時間が結構、楽しい。

しかし、今朝、その時間を1分1秒たりとも取れなかった。

すると、書くことが一切、浮かばない。

いやー、参りましたねー。


でも、自分の行動パターンに気づけたのは収穫。

酔っ払いの相手をしたご褒美だな。



酔っ払いの相手をすると、新たな自分にきづけるかもしれませんよ。

新たな自分を見つけたい人は是非、酔っ払いの相手を!

なーんちゃって笑




この記事が参加している募集

朝のルーティーン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?