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スケジュール管理のこと

色と感覚の話を書いてから、「もしかすると私、脳みその使い方が独特なのかもしれないな?」とちょっと思っている。
mmm jewelryのアトリエに伺った際、茉莉華さんと話していて、「何か能力的なものが足りないというより、選ぶ軸とか好みとかの自覚が足りないのでは」という話になったこと。
ムーンプランナーさんのマシュマロを読み、スペースを聞いたこと。
それらを片隅に置きつつもやもやと考えていたところ、スケジュール管理に関する仮説ができあがる。冴木的スケジュール管理仮説。

最近の引っかかり
可愛いと似合うに関するnote、単純に文字数が多いということもあったけど、寝かせちゃったのは着手までに他にやることがたくさんあったということが大きい。下書き部分が2000字ほどあったとはいえ、着手して投稿までは4時間でできているので、2月くらいから放置してしまったのはどうにも引っかかる。
なぜこんなにも遠回りをしてしまったのか?

私の頭の使い方をよくよく自覚せよ
頭の中にワーキングスペースがあって、そこにやりたいこと(今回で言うと可愛いと似合うに関するnote)がメインに据えてある。やるべきこと(主に家事とか)がパラパラとピン留めしてある。
そのピン留めしたものを片付けてスペースを開けない限り、やりたいことがスタートしない。なにせスペースが空いてないもので。
やるべきことをタスクと呼ぶ。このタスク、やってもあまり記憶に残らなくて、実は家事以外の気になる催事を見にいく・積んであるBDを見る的なものも入っている。が、本当に記憶に残らず、片付いたということだけが残り、記憶に残るのはやりたいことをやったとき。
人生の美味しい部分はやりたいことにある。
のに、そこに至るまでに本当に遠回りしてしまう。
ということを自覚した。
さらに言うとよくあるスケジュール管理術の「やりたいこと・やるべきことを書き出して分類して整理しましょう」はまったく効かなかった。ギリ家事はやるべきことに分類するが、家事以外のタスクはやりたいことに分類してしまっていた。そして優先順位でさらにグダるという…😩

さて、どうしよう
ワーキングスペースにピン留めされたタスクを無視することはできない。それは無理に当たる。
無視して進めようとしても、noteだったら書きたいことが書けないという状況に陥る。
だってワーキングスペースはひとつなんだもん。使用済みマグカップがいっぱいで、仕事の資料も仕事用パソコンも乱雑に乗った机の上で、集中して作業はできない。

外部化という提案
タスクのピン留めだけを別でやる。タスクボードという概念を頭の中に作り出して、そちらでタスクはピン留めする。という提案。
ワーキングスペースはあくまで体感から生まれたものを言語化しただけで、言語化から体感は生み出せるのか?という懸念がある。
ただ、記憶容量を増やすために単語から音を引っぺがして形と意味だけを記憶する(限りなく抽象化して物事を覚える)ことは意識的にやってできたから、いけなくはなさそう。
でも、そのせいで音読するという能力が壊滅的になったからなぁ…タスクボード作ったせいで何か能力が死ぬのは避けたい。

さらにムーンプランナーを利用するという提案
というか、別にタスク管理がやりたいことなわけではなくてだな。やりたいことではないことに能力を差し出すなよ。
人生の美味しい部分になるべく早く取り掛かることをやりたい。
つまり、ワーキングスペースに人生の美味しい部分だけを常に配置しておきたい。そうすればいつでも取りかかれるし、いつでも中断できる。(仕事とか睡眠とかさ)
今までタスクと美味しいことで狭くなったワーキングペースとムーンプランナーを同期させていたけど、違うのでは?雑多なワーキングスペースを表現してたら、そら現実も雑多になるわな。そして、遠回りを生む。
人生をいい感じの方向に動かす=人生の美味しい部分に取り掛かりやすく、取り掛かる回数を増やすには、理想のワーキングスペースをムーンプランナー上に表現すればいいのでは?

タスクボードも現実化してしまえ。
あの棚の側面にホワイトボードを吊り下げて、付箋を貼り付ければいい。タスクに関してはスケジュール管理はほぼ不要。
抜歯の影響で何もできなかった月も最低限の家の綺麗さは保っていた。ということは、スケジュール管理しなくても(ムーンプランナーに書かなくても)タスクは片付く…?
家事に関しては多分体感(過ごしやすさ)と視覚情報がトリガーになって、動けている。
家事以外のタスクに関しては少々テコ入れは必要かもしれないけど、そのタスクの中身を記憶していないので運用してから対処する。

ていうか、あれよね。こうなんでも脳みその中で完結させようとしてたのは、文句を言う母親が背後に張り付いてたから。物理的に管理すると見られる恐怖があってだな。その不要な恐怖感・警戒心がトラウマ治療でクリアされて、開けた感もある。
その割に脳みそのすべてといってもいいワーキングスペースを混乱させたままムーンプランナー上に展開させてたのは、矛盾してて面白い🤣
無自覚って無防備な発露なんだなぁ。

というわけで、冴木的スケジュール管理仮説。
ムーンプランナーは人生の美味しい部分だけ管理する。
現実的なスケジュールはマンスリー手帳で管理する。
タスクはホワイトボード管理。
ホワイトボード買ってこないと🏃‍♀️

おまけ
「私のやりたいことってなんだっけ…」の悩みに関して進捗があって、そのnoteも寝かせているんだけど、スケジュール管理が開けたことでその悩みに関してもまた進んだ。
人生の美味しい部分をやっていくことが「やりたいこと」なんだわ。めちゃくちゃ当たり前のことを言っているけど、こちとら混乱した雑多なワーキングスペースを抱えてたものなので。ちなみに寝かせている進捗は、私にとっての人生の美味しいことってこういうことじゃない?というお話。
最近本当トラウマ治療と自問自答の相乗効果が目覚ましい。あと、プロがプロの仕事しているのに接しているのも大きい。
ちゃんとした綺麗なものを見る効果🙏
もしかするとタスクボードはいずれ最低限かつ理想の綺麗さを保つの家事のみにシュリンクするかもな…?

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