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子どものYouTube対策〜我が家のケース

普段からとてもお世話になっております。
気づいたらあっという間に時間が経ってしまいます。また親切に関連するようなおすすめ動画が出てきたりして。
もうエンドレスです。

私はテレビっこでしたし、ファミコン大好きマンガアニメ大好き、娯楽という娯楽を楽しんで過ごしてきた子どもでしたから、YouTubeを見続けたい子どもの気持ちは痛いくらい分かります。

しかし私は「親」という立場になってしまいました。むやみやたらとオッケーよとは言えない立場となりました。
それ自体は決して悪いものではないです。

大切なのはメリハリ…。
そして能動的になること。
ただ見てるだけではもったいない。

けど夢中で見てる合間に家事を集中して終わらせておきたい。
悩みはつきません。

そんな中で、私が必死に考えたYouTube対策。
それが。

①記憶力クイズ
②要約

です。

①記憶力クイズ
ゲーム動画(我が家はスプラトゥーン2や3)を見終わった後に、一時ストップをかけて記憶力クイズをしました。

ヒカキンは(大変お世話になってます)何色を塗ってた?
どんな武器を使ってた?
その武器のいいところと悪いところ教えて?
何回やられた?
何回やっつけた?

こんなことを子ども達に問いかけます。
私もずっとは見てられないので、なんとなくパッと見たところをクイズにする感じ。

そして最後に。

あなたならどう攻略する?

と聞くという事をしました。
覚える事と、プレイヤーの良いところ悪いところを言語化して、自分なりの考えを言う、という感じです。

いつもいつもはできないのでたまにこんなものを言ってみます。

②要約
ヒカキンさんってどんな人?と聞く事で「お母さんは私が好きな事を知ろうとしてくれている」という気持ちになるかな?と思って始めました。


①の効果(我が家の子ども達の場合)
好きな事の記憶力ってすごい。ホントよく覚えますね。夢中になってクイズをしてくれました。
歳を重ねていけばいくほどに「私なら…」という事が多かったし、他の動画のこの人がこうやっていた、という例まで出すようになりました。

②の効果(我が家の子ども達の場合)
ヒカキンさんのおかげでカタカナを間違わなくなりました。始めは「ヒカキソ」になっていたので「ン」にするには下から上に跳ね上げるんだよ、と言うとすぐ覚えました。
同じく「カジサック」も最初は「カヅサツク」だったんですね。「シ」にするなは縦に点を置いて下から上に跳ね上げる。「ツ」は上からおろす…。
「ン」と「ソ」だ!と言った時の関連してると気づいてくれた時の驚きと鳥肌!

「ッ」にするには小さくする。も同時に覚えました。いやーありがたかったなぁ。

という事で。こんな使い方をたまーにして「私はただ流して見させて放置してるわけじゃないわ」と言い訳しながら、現在も大変お世話になってます。

せっかくの良いもの。上手につきあっていきたいものです。

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