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【にじフェス】Vtuber x 演劇 = 最高

演劇ステージはスクリーンショット等をSNSへの投稿することが禁止されているため、演劇時の画像をこちらに張り付けることができません。
変わりに無料パートがアーカイブとして残ってますので、演劇の様子はそちらでご確認いただければと思います。

にじさんじフェス2022開催!

にじさんじフェス2022 MAP

10月1日-2日の2日間『にじさんじフェス2022』が開催された。

『遊びつくせ。』をテーマに行われたこのイベントは
広大な敷地をフルに使い、様々なエリアやコーナーが用意されていた。

ライバーのステージを見るのも良し、展示物を眺めるのもよし、食べるのも良し!チケットとの相談にはなるが、遊びつくせるイベントになっている。

筆者は当日予定が入ってこの会場へ足を踏み入れることは叶わなかった。

無念。。。

しかし!にじさんじフェスはオフラインのみにあらず!
オンラインの配信もしっかりやってくれている。

筆者はどーしても見たいステージがあった。
なので有料チケット購入の上、タイムシフトで視聴した。

筆者は演劇ステージを視聴した。


家でもにじさんじフェス2022!

にじさんじフェス2022 2日間の配信スケジュール

上の画像は2日間の配信スケジュールだ。想像以上に配信してくれる。

最初から最後まで配信が切れることはなく、
むしろ被っている配信もあるため全て視聴することが困難なくらいだ。

ほとんどが無料で視聴できるため、家にいてもにじさんじフェスを
堪能できる。

しかし、一部有料チケットが必要な配信がある。
その1つが演劇ステージだ。

演劇ステージは、にしさんじライバーで演劇する配信で、
演目は『不思議の国のアリス』だ。


演劇でしか得られないものがある!

にじさんじ 3D配信

皆さんが3D配信に期待することは何だろうか。

にじさんじは基本的に2D体を動かして配信している。
3D配信には特殊な機械やらスタジオが必要になるからだ。

普段の3D配信では、オフコラボでゲーム実況や企画を
行ってくれることが多い。

配信の内容も楽しみだが3D配信ならば『動き』を楽しみにしている。
椅子の座り方、移動中の歩き方、物の拾い上げる動作
普段の2D配信でもこんな動きをしているのだろうかと、想像しながら
些細な仕草を3D配信から得ようとしているのだ。

ライブになると、洗礼された動きとしてダンスをしてくれる。
これもまた3Dライブ特有の良い点で、普段では見れないライバーの動きを
見ることができる良い機会だ。

そしては演劇ではライブでもしないような『動き』を見せてくれた。


ライバーが役を演じるうえで、身体全体で感情表現してくれるのだ。
驚きや戸惑い、怒りや笑いをセリフだけでなく『動き』で表現してくれる。
他の配信では絶対見られない動きが演劇では見れるのだ。

また、演劇特有の小物も良かった。
役に合わせた小物やステージの仕掛けは演劇によく合っていた。
個人的にはトランプ兵のトランプとても可愛らしく良かったと思う。

『アリス』だが『アリス』ではない

アリスと兎

珍しい『動き』だけがこの演劇の魅力ではない!
そう!演劇そのものも良かった!特にストーリーが良かった。

演目『不思議の国のアリス』は誇張なく誰でも知っているような物語だ。

演劇は視聴者に楽しんでもらうためにもストーリーが分かりやすい必要がある。その点で『アリス』は最高の題材だろう。

しかし、知名度が高過ぎるからこその欠点もある。
ストーリーの先が見えてしまうことだ。

だが、そこの心配もないのだ!
今回『アリス』にはちょっとアレンジが加わっている。

アレンジとしてやや『メタい』点はあるのだが、
そのメタさが演劇の物語に親近感を与えてくれたのかもしれない。

終わってみれば主人公への自己投影が完了しており、
演劇を通じて伝えてくれたメッセージにじーんときてしまった。

いやぁ、本当に良い演劇ステージだった。

さいごに

「Vtuberの演劇ってどんなもん?」

と思ったら、とりあえず無料パートを視聴して欲しい!
有料チケットは、このアーカイブを視聴した後でも遅くない。

Vtuberの演劇は見たかった!
今回にじフェスで演劇があったときは非常に嬉しかった。

また見たい!

来年もしにじフェスをやってくれるのであれば、
その時にも演劇ステージがあればと願う。今度こそは現地で観たい!

それでは!皆さん!良い3D配信ライフを!


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