自然の循環に抵抗しない(心と農と、人間と)
松井です。
あなたは自分の課題を感じることあります?
私は、あります。
今、自分が感じているのが、、、
「ことなかれ主義な自分」
への違和感です。
我慢すればいいとか、言いたいことを言わずに流してしまって(逃げてる)いる自分に変な違和感を感じています。
しっかりと、相手と向き合い理解し合うためのコミュニケーションをすれば、思っている以上にいろんな事が解決すると感じているからですかね。
でも、言うのが・・・
「面倒くさい」
恐らく単に怖くて勇気が出ないだけなんだろな〜って思っています。
行動を持って勇気を少しずつ育んで行こうと思います。
物事が変化したり、定着したり、深まるのには時間がかかる。
これも自然法則だなと思います。
さて今日のnoteは・・・
ってことで早速いってみましょー!
私は、ほーんと常々行っておりますが・・・
「自然法則に従えばうまくいく...」
と、確信していますwww(個人的に勝手に思ってるだけですが。。。)
なぜ自然法則を知ればうまくいくのか?
【自分を知るための土台】
なぜなら自分を知るためには自然を知る必要があるからです。
順を追って説明しましょう。
自分と向き合うのが大事と言う人がたくさんいます。
しかしながら、それよりも「先に」人間について知る方が大事です。
なぜなら私たちは何某(自分の名前)という個体である前に、人間だからです。
つまり個性としての性質の前に、人間そのものの性質ってのがある。
すごく単純に言えば、二本足で歩く(直立歩行する)とか、不幸が起こるとショックを受けるとか、男性と女性がいるとかねwww
めっちゃ当たり前でしょ?
他にも...
・実はほとんど何も知らない
・思考は勝手に発生する
・コントロールできることはほぼない
とかねっっw
いろいろあるんだけど、話を元に戻すと、自分を知るためには人間って物をある程度知らないと分かるわけがないってことね。
なぜなら、考える土台となる知識がないから。
足場がないのに考えは進みません。
考えるためには、前提となる知識が必要なのです(これも人間としての性質ですね)
しかし、多くの人は考えるための土台となる知識を得ずに、考えようとして混乱しています。
ってことで・・・
多くの人が「人間についての知識がない状態」で自分のことを知ろうとして混乱しますね。
「私心配性なんです!」
とかね。(そりゃ人間は心配するようにできてるからねw)
混乱しているが故に、問題は解決せず、人生経験も増えずに、現実が変わりません。
各言う私も「自分を知れば成功できる」と、昔は申しておりましたし間違いではありません。
ただその前提である人間について知識を学ぶ必要があるという至極当たり前のお話です。
【人間そのものを理解する(その前にww)】
そして、さらに話を進めると人間は自然の一部ですので、人間のことを知る前に自然について知らなければなりません。
例えば、
「スゴく落ち込んでいるんです・・・」
と言う人がいます。
そういう人は、自然界ではいろいろ起こるわけですから、落ち込むなんて「当たり前」という事を忘れているから世界の終わりかのような悲壮感を漂わせてしまいます。
そして、それに執着して落ち込みを長引かせるしねww
自然の法則で言えば、波は起これば引いていくからね。
それと同じことで良いことがあれば、その後落ち込むのです。
そして落ち込んだら回復するんです→注意:ただしちゃーんと落ち込んだらねw
そんな風に自然法則は人間という生き物の性質を完全に支配しています。
故に、自然のことを深く学べば、人間について知ることができます。
その結果、人間が作る社会について知ることができる。
そうして初めてその社会という器の中に生きる自分というものの立ち位置が分かるのです。(原則:自分=全体→個体だけでは定義が成り立たない)
つまり、何かを知りたいのならその土台、そしてそれを取り巻く状況(要するに背景)を知るということです。
んで・・・
【人間は幸福になれない】
さて、多くの人が「やりたいことをやれれば、幸せになれる」と、信じていますが、実はそれよりも圧倒的に幸せになるには、、、
「つまらないことをやらない」
(つまらないこと=主体的にやらないこと)
「やりたくないことをやらない」
(人目を気にしない方が良い理由)
つまり断る力、やらない力の方が幸福に役に立ちます。
なぜなら、人間って「基本的には幸福」だからです。
人間は既に幸福なので、幸福にはなれないのです。
例えば空が暗いのは「雲があるから光が届かないから」であって、太陽が暗くなっているわけではないのと同じ。
太陽は常に輝いているのであり、ただ雲が光を邪魔するから暗く感じる。
要するに不幸(という雲)がなくなれば幸福(という太陽が常にそこにあったと言う事実)を思い出せるのです。
だからこそ大事なのは「やりたいことをやる」ということでなく...
「つまらないこと(やりたくないこと)をやらない」
実はこれが幸せの近道です。
【心に感情を溜め込まない(溜め込み”過ぎる”と病気になる)】
話は変わりますが、感情は起こっては消えていく波のようなものです。
どんな感情も溜めさえしなければ、静けさ(という本来の幸福)に戻って行きます。
つまり大事なのは感情をできるだけ早く流すこと。
要するに心が滞りなく流れていると人は幸福なんです。
【不幸なこと、感情の乱れは無くならない】
空に雲が勝手に発生するように、不幸な出来事(正確には自分が不幸だと感じること)や感情の乱れは必ずやってきます。
そういう時に、抵抗したり執着するとそれが排出されず「感情の便秘」みたいな状態になります。
そのように感情が溜まると不幸になります。(雲が暑くなり雨が降ったり、に章時間が短くなったりするのよw)
人間も自然も「一時的ストレス」には強いですが「慢性的なストレス」があると狂います。
故に、感情が常に溜まっていると心が狂ってしまいます。
だからこそ、感じたことをできるだけ早く認めて、感じて、消化させるのが大切。
心にしこりを残さないようにとよく言いますが、本当にその通りなのです。
【根腐れを起こす水の停滞】
話はまた少し変わりますが、土の排水性が悪いところの植物は根が腐りやすいです。
なぜなら水分が多いところでは、腐敗を促進んする微生物が集まりやすいから。
もちろん排水性があまりにも良いと、乾燥しすぎて砂漠化してしまいます。
ですので塩梅なのですが、基本的には...
「循環(入りと出)の滞り」
が、病という不具合を生み出します。
だからこそ、
「隠さない(嘘をつかない)が最強」
なのです。
嘘をついたり誤魔化したり、本当の問題から逃げるというのは、苦しい感情を感じないようにしている状態。
だからながーーーーい期間怒れたり悲しめたりするのですから。
認めて感じてしまえば器本的には感情は消えるものです。(これは人間の仕組みであり自然法則)
ってことで感情はちゃーんと流しましょうw
松井万理
追伸:
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