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ISFPの母とINTJの娘①

⚠️長く書いてしまったので、この記事は①とし、気が向いたら②を出します。

母に某MBTIもどきの診断に回答してもらった。


母はこのような性格診断ものをあまり好まないだろうと思っていたのだが、案外あっさりと回答してくれた。そしてその結果がISFP。
おまけにMBTIもどきのサイトなので、
TかAかを判断してくれるのだが、母はAであった。ちなみに私はINTJ-Tの人間である。
すなわち、初っ端のI(内向的)しか一致していないのである。
どうりでかつての反抗期の私と、母は話が平行線だったわけだ。
(INTJの私は反抗期にも関わらず、論理で理詰めタイプだったが、それにISFPの母は耐えきれなかったのか、感情爆発だった。)



初の黄色だ!

私はMBTIに興味を持ってから、
「MBTIへのいざない」というお堅い本を読み
ちょこちょこ勉強していたが、それに加えてこのMBTIもどきを普段関わる人にやってもらって結果を集めていた。
大抵の人は、緑色に属するキャラクターのどれかと診断された。
MBTIもどきのサイトではISFPは冒険者。
16種類のキャラクターは4色に分類されており、ISFPは黄色に属する。

この黄色に属するキャラクターは私がサンプルを集めていた中で初めてなのだ。母は私にとって未知の存在で、理解できない点が多々ある。
どうしてその思考回路になるんだ?と思うときも多い。サンプルとして集めていた人は基本的に、私と仲良くしてくれた同級生でありその中に黄色がいなかったので、母が同級生だったらまず友達にはならないだろうタイプということが明らかになった。もちろんISFPと発覚する前である今までも、友達にはなれないタイプだと思っていたが。

母から診断結果の画面を見せられた時には、興奮気味に、「すごいよ!すごいよ!」と叫んでしまった。診断結果を疑って、狂わそうといくら頑張っても私はINTP、ENTJ、ISTJの3種類しか出なかったので、ISFPなんて見たことないのであった。
本当にこの世にこの種類の人間がいるんだーーと一種の感動を覚えた。
ちなみに母は私にしきりにすごいと言われ、気を良くし、「娘に初めて認められた」と呟いていた。それもまた私がいかに母を異世界の人と見ていたのかを表す証左にしかならない。




まとめ

MBTIもどきは、時に家族間係でのわだかまりや疑問を解決してくれる。

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