感情の波に溺れそう

昨日9月からずーーーっと稽古していた劇団の公演が本番を迎えた。




周りの人たちは自分が思っている以上に経歴がすごい人たちで、そんな方々に囲まれてステージに立てたこと自体が自分の人生の中でのいい経験になったし、これが私の表現活動のステップにもなったと思う。




ここ最近自分が自分と向き合ってて思うことは、私はなんとなく人の感情を拾いやすい。

そして自分自身の感情も感じやすくて
1つのことから通常10感じることを100くらい感じてしまう。


だからこそ刺激が多いこと、情報量が多いことに遭遇するとそれはそれは大混乱。


感情の波に溺れてしまいそうになる。



今回も初舞台を終えて、もうどの感情から処理していいかわからないことになっている。(燃え尽きて風邪ひいた)



ポジティブな感情、ネガティブな感情


喜び、達成感、幸福感、これからも頑張るぞ!っていう意欲、繋がってるという安心感、人の暖かさ、感動、応援の力


悔しさ、虚しさ、劣等感、不安


それは自分の感情もそうだし、周りの人々の思いも背負ってしまう。



それがよく優しいねって言われる理由なんだろうけど、私は別に無理をしてやってるわけでなく、誰かが喜んでくれることが自分の幸せだと思ってるから、もはや自分のためになっている。



だけど、多分背負いすぎることで自分の思いが人の思いに負けちゃうことがある。人の思いに飲まれてしまう。



それが負担になってるんだと思う。
何が自分の思いかわからなくなる。



自分の感性や気質が人より複雑なのはなんとなく理解してるからこそ、そんな自分のことを自分が一番理解してあげたい。



表現活動を通してそんな自分を少しずつ受け入れていけるような気がするので、これからもその世界に身を置いていきたいなって思ってます。








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