吾52歳にして洗礼を授かる④(天命編) #209
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
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50歳が見えてきて
長男が支援学校を卒業し、障害者就労の「生活介護」という区分で施設に通所していたのが入所することになり、親元を離れて自立と共生に向かって歩み始めた。生活のいわば中心だった長男が家からいなくなり、ぽかんと穴があいた感じになった。当時高校生だった次男が大学受験を意識して勉強するようになり、そうだな、自分も勉強しないとなと思った。「人生100年」の中間点にさしかかり、