012岡田Ryona

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最近の記事

真空成形してみた

こんにちは。今日は、馴染みのある卵ケースやコンビニ弁当プレートなど真空成形技術を利用して体験してみたいと思います‼︎ 真空成形(Vacuum Forming)とは 熱を加えることにより、熱可塑性のプラスチックシートを軟化させた後に、真空によりシートを成形型に密着させて一定形状に成形する加工方法。例えば、卵ケースやコンビニ用弁当プレート、コロナ対策のアクリル板など。 熱可塑性プラスチックという樹脂が材料である。 真空成形の5種類の成形方法 真空成形で用いる金型には、凸型

    • 丈夫なダンボール

      こんにちは。今日は、ダンボールの特性を理解し、人が乗っても大丈夫な立方体を作りたいと思います。 ダンボールの基本知識 ダンボールのパーツ名 ダンボールの厚さと強度 Aフルート:発送用ダンボール Bフルート:軽いものを入れる箱用 Wフルート:AフルートとBフルートを重ね合わせ たもの。 かなり重いものでも運べる 中芯の方向によって強度が変わる。 曲げにくい方向でもカッターで切り込みを入れれば、曲げやすくなる

      • スチレンボード 立方体

        こんにちはー。 今回はスチレンボードを使用して立方体を作ってみました。根気💪と集中力が求めてられて大変だったけど頑張って作りました! 興味があればぜひ作ってみてください💓 そもそもスチレンボードって何? ポリスチレンを主原料とした発泡板。 一般的に住宅断熱材、模型として用いられる。「軽量」・「低コスト」・「加工性」が特徴。 紙、素板、紙の3層になっている。 早速作ってみよう! スチレンボード5mmを使って100×100(mm)の立方体を作る。上面、下面、側面の3つのパーツ

        • スタイロフォーム加工してみた②

          こんばんは(* .ˬ.)" 今回は、スタイロフォームを使って飛翔体を作ってみました!スタイロフォームの特性等は「スタイルフォーム加工してみた①」に載っているので、ぜひ見てみてください💕 実際に加工してみよう‼️ ステップ1 直方体の作成 ステップ2 直方体から立体を作成 加工する際に使用した道具、機械⚙️ ・スチロールカッター ・ヤスリ ・発泡スチロール用接着剤 ステップ1の加工方法 1.90×45×90(mm)の直方体Aを2点作成 2.2点の直方体Aを接着し、18

        真空成形してみた

          スタイロフォーム加工してみた①

          スタイロフォームとは... ポリスチレン樹脂を原料とし、主に住宅の断熱材として使われるもの。 スタイロフォームの素材的特性 1. 軽量 2. 切削加工しやすい 3. 荷重や衝撃に弱い 4. 耐水性に優れている 5. 溶剤で溶融する 6. 耐熱温度が低い 7. 酸やアルカリに対して安定 8. 紫外線で劣化 ・溶剤はアルコール以外でガソリンや灯油など ・印を付ける時は水性ペンだと書きやすい スタイロフォームの加工方法 1. 切る 2. 削る 3. 磨く 4. 接着する 5.

          スタイロフォーム加工してみた①

          ノギスの使い方

          ノギス : 対象の厚さや径など測定する測定器。物の長さを正確に測りたい時に用いる。また、測定物の外側寸法、内側寸法、深さ寸法、段差寸法を測ることが可能。ノギスの最小読取値は0.02mm。 ノギスの名称 測り方 外側測定 : 2つの外側用ジョウで物を挟む 内側測定 : 2つの内側用ジョウを測定物に差し込 段差測定 : 尺のスライダの左端を使う 深さ測定 : デプスバーを使う 不定形で狭いところ、段違いの部分でも使用可能 読み方 (20mmピッタリの場合) 本

          ノギスの使い方