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「バイオリン🎻と私♪」part2「初めて触れたバイオリン🎻」

前回の記事、「バイオリン🎻と私♪」part1では私がバイオリンを
習うきっかけについて、書いていきました。
今回はバイオリンを習い始めた頃の様子を書いていこうと思います!
前回の記事はこちら↓


バイオリン🎻習い始め♪

自分のバイオリン🎻との出会い

私がバイオリン🎻を習い始めたのは小学校の入る前、6歳の時でした。
全国的によくあるYAMAHA音楽教室で、特別な教室ではありませんでした。
おそらく、母親に連れられ、体験レッスンで
先生が弦くバイオリンの演奏を聴いたりしたのだと思いますがー
よく覚えていません💦

印象に残っているのは私のために購入した、子供用のバイオリン🎻の
バイオリンの上部の渦巻き、スクロールという部位の形が
本当に🌀で、幼い私は好奇心旺盛!
べっこう色のつやつやした木の素材が
カタツムリのような形をしているのに

なぜか?ワクワクしてしまいました✨

これは、いったい何?
なんだかおもしろそう!

という感じでした❣

私の先生🎻

私のバイオリンの先生は初老の男性で、
私には祖父が生まれた時からいなかったため、まるでおじいさんみたいに
思っていました。

M先生はどちらかというと、感情の起伏が激しい芸術家タイプ。
レッスンが上手くいくと、本当の孫をかわいがるように
抱き寄せ褒めちぎり、うまくできないとひどく不機嫌になりました。
ですが、習い始めの頃、苦労したのは実は母でした💦

まるで特訓💦

私の母は私には厳しく、ひいおじいさんは校長先生をしていて
そのひいおじいさんが、孫の母にバイオリンを習わせようとしたところ
拒否したのが心残りで、代わりに習わせたのではないか?
と思われるのですが
今になり母の思い入れが半端でなかったがわかります!

6歳の私は文字を覚えることが苦手な方でした💦
バイオリンを習うということは楽譜が読めなければならなかったのです!
それに、バイオリンが上達するには毎日30分の反復練習が必要
それらの行為を行うにはバイオリンの先生の力だけでは無理でした💦
週1回、30分だけの個人レッスンでは私の場合は無理でした💦

私が賢い子供であれば違っていたのかもしれませんが
結局、母がいずれ、私が使う大人用のバイオリンを購入し
バイオリンの本当に初歩的なレッスンを母が先生から直接教えてもらい
家では習ったことを私に教える!
という二人三脚の習いごとが始まりました。

家では実の子供!母はなかなか理解できない私に怒ることも多々あり!
泣きながらの練習となりました!

バイオリンを習うということは?

バイオリンを続けられるタイプとは?

私は自分の子どもを持ってみて、なぜこうも、バイオリンを習い続けることができたのか?
不思議に思いました・・・。

私はどんな子どもだったのでしょう?
もしあなたにお子さんがいらっしゃるとしたら
どんなタイプのお子さんでしょうか?

私は好奇心旺盛で、スポーツや音楽にすごく興味を持ち
絵本とかを読むことにはあまり興味がありませんでした。(読んでもらうのはいいのですがー)
外遊びが好きで、体を動かすことが好き!
エネルギーが有り余る感じでした💦

あとは、負けず嫌いのほうでした。
跳び箱や鉄棒ができないと、何度も一人で練習するタイプ。

こういったところが、今思えばバイオリンの練習を続けられるゆえんだったと思います。

自分の子どもを持った時、私は恥ずかしながら
イライラしました💦
子どもたちが乳幼児期は途中から幼稚園に入りましたが
幼稚園では文字や器械体操を教えてもらっていました。

その、私がイライラしたのが、何だかのんびりで
できなければ、できるまで!頑張ってみよう!
という感じがなかったのです!

幼稚園では音楽もやっていましたが、特に興味を持つ様子もなく
楽器演奏とかは短い時間でも集中して、反復練習が必要になってきます。
楽器演奏に打ち込む様子もなく

この子たちの特技になることは一体なんだろう?

と思ったりしました。

バイオリン🎻を習う幼いころの私に必要だった能力

乳幼児期~小学校低学年の私の特徴は

・わがまま
・好奇心旺盛
・落ち着きがない
・プライド高め
・人の話は聞かない
・夢中になると、やめられなくなる

でした。

私は保育士をしていて、様々な子どもを見る機会にめぐまれましたが
乳幼児期から、好奇心旺盛で好きなことに夢中になれる子どもは
何かしらの突出した能力を持つことができる!
と思いますが
実は子どもの能力で重要だと私が思えることは

人の話を聞くこと!
人の話をきいて、その話の内容を理解できる能力

私はその能力が弱かったため、バイオリン🎻を習う上で
まるで、体で覚えるような!昭和のスポーツの部活動のようなトレーニング(猛特訓)
を受けることにー

もし理解力があれば、すんなりと練習は進みほめられることで
一層、楽しいものになっていったと思います!

私は文字を覚えて率先して絵本を読む子どもは
言葉の理解力が高くなる!
と思います!
その後の学習では話を聞いたり、本など読むことで、物事の理解が深まり
生活が豊かになっていくことと
思います!

(「バイオリン🎻と私♪」part3に続く)

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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