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しくじり先生その①

こんばんは!元重度アレっ子ママのバービーです。
このnoteでは、卵乳小麦のマルチアレルギーだった息子と、食べることが大好きな私が、息子のアレルギー解除まで二人三脚で歩んだ10年間をつづっていきます。

私の最初の後悔ポイント

後悔先に立たず。
今となっては、息子のアレルギーもあるべくして起こったことだと思うし、食物アレルギーを通しての出会いもたくさんありました。
食の安全についてたくさん考えるようになって、この経験も一つの財産になったな、と思っています。

ですが、できることならアレルギーなんて発症しないのが1番ですよね。

なんでも食べられるって本当に楽です。
お買い物の時に成分表示とにらめっこする必要もないし、お友達と遊ぶ時、お菓子交換できるし、お出かけの時、事前にお店にアレルギーの問い合わせをする必要もないですから。

ということで、私が今になって思う、これやめとけば違ったかもなぁ…という後悔ポイントをお届けします!
今日は第1弾。(少なくとも3つはあるw)

これから離乳食をはじめる方はもちろん、出産前のお母さんや、ふにゃふにゃの新生児ちゃんがいらっしゃるお母さんetc、みなさんに読んでいただけると嬉しいです!

母乳が最強?それ神話。

息子が生まれた後、幼馴染の友達が、とあるブログを紹介してくれました。
タイトルは伏せますが、そのブログは、助産師さんが執筆していて、”母乳こそが最良、母乳で育てるのが1番!”という記事をたくさんUPされていました。

私ね、自分で言うのもなんですが、すごく真面目なんです。
そして素直w
産院で3時間置きに授乳してねって言われたら、退院後もタイマーかけて、すやすや眠る赤ちゃんの息子を起こしてまで飲ませていたし、飲み終わったらそのたびに体重計って何グラム飲めたか確認してたし、ほーーーんと今思うと私何してるんだーーって感じです。
そこまでしなくていいのにね…

なもんで、初めての育児だったこともあり、そのブログを読んだら、書いてあることのほとんどを真に受けてしまったんですよね。
「そうか!哺乳瓶使ったら乳頭混乱を起こして母乳飲まなくなっちゃうのか!」という具合に。

今の粉ミルクってすごく優秀なんですよね。
軽量しやすいし、腹持ちはいいし。
企業努力の賜物。
なのに私は母乳にこだわり続けました。

多分、量そんな出てなかったんじゃないかな。。
真面目なくせに自分の食べたいものは我慢できなかったから、母乳にいいとされるものよりも、お菓子や油っぽいものも普通に食べていたし。

良質の母乳が出ていたとはとても思えません。

もし、完母にこだわらず、粉ミルクも飲ませていたら、、
…少なくとも乳アレルギーにはならなかったのかな・・・

なんて思ってます。
これは私の妄想!
科学的根拠はありません!

でもこの質の悪い母乳を飲んだ結果、息子が肌荒れを起こしていたとしたら、やっぱりアレルギー発症の一因になっていたのでは?と思うのです。

(アレルギーと肌荒れについてはまた別記事で書いていきますね)

ちなみに、下の子は最初は混合、その後早々に母乳はやめて完ミに切り替えました。
ノンアレです。

3時間置きなんて全然守らず、泣いたら飲ませてました。
もうね、とっても楽だった。
赤ちゃんは機械じゃないからね、、なんでみんな揃いも揃って3時間置きなんていうんだろ。
おなかすいてそうだな~って思ったら飲ませてあげてくださいね、それでいいじゃんね?

私みたいに真面目なお母さん、きっといると思うんだ。
大丈夫ですよ、手を抜いて。
こんなきっちりやらないと死んじゃうなら子育てなんてだれもできませんから。






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