3度目の京都
家族の付き添い第3回目、京都の旅でした。
2回目の旅はこちら。(1回目は書いていない。いつか覚えていたら書こう)
京都初日
まずは初日の夜ご飯。
私的には、初日から観光をしたいのですが、明日が本番という家族の意向で、京都には夕方到着。体力を温存したいとのこと。ま、確かに。
私はただの付き添いなので大人しくしている。本来の目的が第一。こっちをパーフェクトな状態で行わないとね。
京都タワーの地下フードコートで夜ご飯。あっさりしていて美味しかった。量もちょうどよかった。元気だったらアルコールを飲みたいところなんだけど、飲むパワーがなくて最近飲めない。毎回、旅の目的に「ビールを飲む」があるんだけど、今回も3回目ながらアルコール摂取できませんでした。飲めない体になってしまった。。。
京都二日目
朝、家族と別れ、それぞれ行動。私は、アクセサリーを探しに京都イオンへ。
こちらのお店はインテリアのお店なんだけど、アクセサリーが好みで、遠路はるばる京都の方にも来てみました。しかし、京都イオンの店舗にはあまりアクセサリーが置いてありませんでした。残念。
このお店で、いいなぁと思う洋服もいくつかあったけど、試着まで至らず。パワー不足。
別のデパートにでも行こうかな、と思ったのですが、イオン内でお店の人が何やら特設会場を作っている。これはもしや。
時間までお昼ご飯を食べることに。
開始時間30分前にしっかり席を取り、見たものは、ゲッツさんでした。(名前違う)
ネタの合間のトークがとても面白かった。やはりプロなんだなぁ。こちらの気持ちがバレてるところが面白かった。もう少しでネタ終わりますから〜、もう少し辛抱してください〜って。私の心を見透かされているかのよう。テレパシー?笑笑
ゆるい感じが品よく見えてしまったのは気のせいでしょうか。人を悪く言わないところとかよかった。そろそろ終わりかな、と思ったらまだ半分しか経っていなかった。けどよかった。ダンディさんはじゃんけんが強い。ふふふ。楽しい30分でした。
その後、バッグもちらほら見て、セールで値段もとてもお買い得だったけれど、定価でも欲しいものを探しているので、我慢。ふらふらと買いそうになったけど。・・・買ってもよかったのかな。うーん。
次なる目的地へ。
地下鉄で行くことにしました。そしたら改札の隣にあのドーナツが。
私在住のところには、今は無くなっていたので驚き。買えるのね!見つけられて嬉しい!けど、もうお腹いっぱいだし、今から観光だし。で、次回絶対食べるぞ、と心に誓い、いざ目的地へ。
新風館へ
京都観光のYouTubeを見ていると、良い良い、という評判なので、新風館へ行ってみた。
建物素敵。ジョンスメドレーもあった。いつか買う!
お腹いっぱいで、カフェは寄らず。
人がたくさんでした。
大丸へ
歩いて大丸へ。
前回大丸へ行ったつもりでいたのですが、私は勘違いしていて、行ったのは藤井大丸でした。
大丸京都店でちらほらバッグを見学。こちらもたくさん人で埋め尽くされていました。人がいっぱい。
大丸でもインテリアショップ内のアクセサリーに心を奪われる。悩んだけど、悩むくらいならまだかなぁと試着せず。疲れていたということもある。
ポルタで夜ご飯
駅に戻り、家族と待ち合わせして夜ご飯。地下のポルタにて。
悩んで悩んでようやく決めたサンドイッチ。注文して待っていると、戻ってきた先程の店員さんに「できない」と言われる。別のを注文。厨房に戻り、また「こちらもできない」と言われる。
なぜ先に言わぬ。
中年男性のウエイターさんは、見た目店長だけど、実はバイトなのかもしれない。
結局、家族と同じハンバーグのセットをいただく。これがまたヒット。とても美味しかった。品よくて好きー。また食べたい。
その後、成城石井でデザートを買って帰宅。お腹空いてないけど、旅でテンションあげたかったので、買ってみた。ちなみに買ったものはマンゴーが載った杏仁豆腐。美味しいね。酸っぱいね。お腹いっぱいだね。
夜、珍しく家族から電話が。何事かと思ったら、義父が手術のため入院したとのこと。本当は退院してから打ち明けるつもりだったらしい。義兄が見かねて連絡してくれたそう。
心配かけないように、言わなかったらしい。
義母の時もそうだった。心配かけないように。
私たちが動揺しないように、と、なかなか教えてくれない。
そのお気持ちはありがたいんだけど、少し寂しいなとも思う。
でも。
逆の立場でもそうするかもしれない。私も言わないかもなぁ。
でも。言った方がいいのかもしれない。
京都三日目
チェックアウト後、アプリを入れて荷物を預けた。引き取り時間をとっさに19時にしたけど、もっと遅くてもよかったのかな、と心配に。しばらく帰る時間やらお弁当買う時間やらを計算してみたけど、今更だし、まぁ仕方ない。
京セラ美術館に行きました。
美術館で特に見たいものもなかったのですが、素敵な美術館とのことだったので建物を見学に行きました。併設されたショップにも興味津々。美術館のお店は品揃えが面白いので大好き。残念ながらいい出会いはなく、何も購入せず。でも目の保養になりました。
アクセサリーも良さそうなものがあったんだけど。もう一つ何かが足りなくてお見送り。
品よく鎮座するフレンチトースト。ふかふか。お皿も素敵でした。カプチーノとフレンチトーストで、生クリームが重なり、ちょっと重たかった。
平安神宮へ
美術館で食べた後、そそくさと外へ出る。
そして近くの平安神宮へ。
西神苑から中神苑に通じる一本道で、急に前後の観光客がいなくなり、ちょっと怖い感じがした。
畏怖?
しばらく立ち止まって、身を委ねる。
人の来る気配も、人がいた気配も全くなく、不思議な時間でした。このまま違う世界に行ってしまうんだろうか。いや、まだもう少しこの世界にいたいな、と思った。もう少し先に行こう。
少し歩くと、他の観光客がいてホッと安心。抜け出せたようでよかった。
結婚式があったようで、参列した人々がちらほら橋を渡っていました。
その後、隣りの蔦屋書店をぷらぷらして、バスで帰宅。蔦屋書店の上の階のレストランも良さそうだった。
デパ地下でお弁当を買って、ホテルへ荷物を取りに行き(時間はパーフェクト、ちょうどよかった)、家族と待ち合わせして、帰路についたのでした。
教訓。お弁当が少し足りなかった。次回はたくさん買おう。
今回も無事、旅を終えることができました。よかったよかった。お土産は阿闍梨餅。ほとんど家族が食べちゃうけどね。
深夜、スレスレ当日の時間に自宅へ。の前に新幹線を降りた駅でこんな出来事がありました。
新幹線が止まった駅で、二人の耳の聞こえない若い男性がそれぞれ大きなスーツケースを抱えて軽やかに階段を降りて行った。
そのうちの一人が切符をなくしたような仕草で、急に階段の踊り場でポケットやら鞄やらを探っていた。
もう一人の若者はそれに気づかず、先に階段を降りきってしまっていた。
なぜか隣にいた友人がおらず、とても不審な表情。
後ろで見ていた私は、大丈夫ですよ、おともだちは切符をなくして電車に戻ったようですよ、と伝えたかったけど、私も迎えの車を待たせていたので、そのまま横を通り過ぎた。
あぁ、安心させてあげたかった。息子と同じくらいの年齢の男性。あぁ。スマホのメモ機能で教えてあげたらよかった。
すぐにご友人も切符を見つけて笑いながら彼の元へ走って戻っていますように。
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